女優の玉城ティナが10月8日、新宿バルト9で実施された主演映画『地獄少女』の完成披露舞台挨拶に、森七菜、仁村紗和、大場美奈(SKE48)、藤田富、白石晃士監督とともに出席。「人に絶対見せられないノート」の存在を明かし、会場を驚かせた。
本作は、アニメや漫画、ライトノベル、舞台など幅広く展開される同名メディアミックス作品を原案とするダークファンタジー。地獄少女・閻魔あい(玉城)が、依頼者に加担し、凄惨な復讐劇を展開する様を描く。
シースルーのセクシーな黒スカートと真っ赤なニーハイブーツで登場した玉城は「私は世代的にドンピシャで、小学生のとき(漫画として)連載されている頃から読んでいた」と明かし、「まさか閻魔あいをやるとはそのとき思っていなかったので、(小学校時代の自分に)教えてあげたいですね」と微笑んだ。
本作の魅力について問われると「閻魔あいの圧倒的なカリスマ感、キャラクターの存在感というところから、人間関係の移ろいとか…。う〜ん、言葉が出てこない!」とはにかみ、「エキセントリック!」と言葉を思い出して笑顔に。「エキセントリックに見えるかもしれないけど、閻魔あいちゃんのかわいらしさも相まって、あんまり怖くないですね」と語った。
また、8日は玉城の22歳の誕生日。本作にちなんだ特別バースデーケーキと、アニメ版のキャラクターデザインを手がける岡真里子のイラストでお祝いされた玉城は、声を上げて喜び、「22歳も、しつこくしつこく頑張っていきたい」と意気込みを語った。
『地獄少女』は11月15日より全国公開となる。
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