ウィル・スミスの登場に1000人のファンが大熱狂!『ジェミニマン』L.A.プレミア

#ウィル・スミス#アン・リー#ジェミニマン

ファンの声援に応えるウィル・スミス
ファンの声援に応えるウィル・スミス
ファンの声援に応えるウィル・スミス

ウィル・スミス主演最新作『ジェミニマン』のL.A.プレミアが、現地時間10月6日にTCLチャイニーズ・シアターで開催され、主演のウィル・スミス、監督のアン・リーほか、豪華キャスト陣が登場した。

『ジェミニマン』L.A.プレミア、その他の写真

本作は、日本でも大ヒットを記録した『アラジン』(19年)のウィル・スミス、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(13年)などでアカデミー賞監督賞を2度受賞した巨匠アン・リー、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどを手掛けたジェリー・ブラッカイマー製作という、ハリウッドを代表するヒットメイカー3名が初タッグを組んだ、近未来アクションエンターテインメント。スミス演じる、引退を決意した伝説のスナイパー・ヘンリーの前に、謎の秘密組織から、自身の若きクローンが暗殺者として送り込まれるというストーリー。

見どころの1つは、先日51歳を迎えたスミスと、フルCGにより生み出された23歳のスミスが、スクリーン上で対決するシーン。1人2役に挑んだスミスは「年寄りを演じる方が、若い自分よりよっぽど簡単だ。一旦学んだことは消し去ることができない。大事な経験は体の一部になっているからね。どうやったら世間知らずの自分に戻れるのか。目がそうでないといけない。そこが一番難しかった」と語った。

最新技術を駆使した、驚異の映像世界を完成させたリー監督は「すごく綺麗に見えるよね。本当に満足だし、誇りに思っている。でもまだまだ研究を続けたいんだ。一歩踏み入れたら出られない、新しい世界に進みたくなるんだ!」とさらなる熱意ををのぞかせた。

『ジェミニマン』は10月25日より全国公開。10月下旬には、スミスが『アラジン』に続き、今年2度目の来日をする予定となっている。