キングスマンの過激な誕生を目撃せよ！『キングスマン』最新作本予告解禁

#キングスマン #マシュー・ヴォーン #レイフ・ファインズ 2019.10.17

『キングスマン：ファースト・エージェント』
(C) 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

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『キングスマン：ファースト・エージェント』ティザーポスター
(C) 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

1、2作目が世界中で大ヒットした『キングスマン』シリーズ最新作『キングスマン：ファースト・エージェント』。この映画の本予告編が解禁となり、公開日も2020年2月14日に決定！さらに、ニューヨーク・コミコンに登壇したマシュー・ヴォーン監督、レイフ・ファインズからのコメントも到着した。

・［動画］解禁となった『キングスマン：ファースト・エージェント』本予告編

本シリーズは、ロンドンのサヴィル・ロウにある高級紳士服テーラー「キングスマン」の裏の顔が、どこの国にも属さない世界最強のスパイ組織「キングスマン」だったというところから展開。前2作品では、タロン・エガートン＆コリン・ファース演じるスパイエージェントの活躍が描かれていたが、「キングスマン」の誕生秘話が明かされる本作では、時代がさかのぼることもあり、2人に代わってレイフ・ファインズとハリス・ディキンソンが出演。監督は引き続きマシュー・ヴォーンが続投する。

解禁となった予告編は、一面の焼け野原が映し出された後、夜、暗闇の中で暗躍するガスマスク集団のバトルシーンから幕を開け、大量の金塊が眠る巨大倉庫が映し出される。次いで登場するのは豪邸に飛行機で降り立つオックスフォード公（レイフ・ファインズ）と、彼から「（戦争を）止める方法があるかね？」と聞かれるコンラッド（ハリス・ディキンソン）。そして、「キングスマン」シリーズおなじみの高級紳士服テーラーの前に降り立つ2人。オックスフォード公から「ここが我々の戦場だ。まずはスーツを作る」と促され、真新しいスーツと靴やカフスを手に入れると、本棚の隠し扉の中の部屋でコンラッドは、女性（ジェマ・アータートン）から「ようこそキングスマンへ」と歓迎を受ける。

時代は第1次世界大戦の勃発前夜。イギリス、フランス、ロシアと、ヨーロッパの大国で陰謀が渦巻く中、絢爛豪華な舞踏会に現れる怪僧ラスプーチン（リス・エヴァンス）を前に、ついにキングスマンが動き出す！アップテンポな音楽と共に、オックスフォード公が杖を武器にした華麗なアクションを披露するなど、アクションシーンも満載だ。

また、現地時間10月3日にニューヨークで開催されたニューヨーク・コミコンに、マシュー・ヴォーン監督、レイフ・ファインズ、ハリス・ディキンソンらが登壇し、集まったファンを沸かせた。ヴォーン監督は「キングスマンが誕生した時代を描く愉快で壮大なアドベンチャー映画を世界が求めていると思ったんだ」と語り、ファインズも「マシュー監督はエモーショナルな関係、哀愁、アクション、そしてユーモアを絶妙に組み合わせている。ドラマチックでシリアスな悲劇的な部分と、軽くて皮肉的な部分があって、挑戦的で、とてもおもしろいよ」とのコメントを寄せている。