三谷幸喜監督の絶妙トークに台湾ファンも大爆笑!

#記憶にございません!#三谷幸喜

三谷幸喜監督
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三谷幸喜監督

日本では公開40日間で興行収入33億円を超す大ヒットとなっている映画『記憶にございません!』の台湾プレミア上映会&ティーチインが10月18日、19日に台湾で行われ、三谷幸喜監督が登壇した。

三谷幸喜監督が訪台、台湾プレミア上映会その他の写真

9月13日に封切られて以来、海外からの配給オファーが続々と入る中、その第1号として10月25日からの公開が決定しているのが台湾だ。ドラマ『古畑任三郎』をはじめ、同地での三谷作品の人気は高く、過去、映画『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』『清須会議』も公開されていることから、熱烈なオファーに応える形で三谷監督が訪台。

プレミア上映会の会場には、三谷監督の最新作を心待ちにしたファンが上映前から長蛇の列を作り、観客の中には、監督の似顔絵入り特製うちわを持って、応援に来る三谷フリークも。上映中は、劇場の外まで笑い声が聞こえるほどの大爆笑となり、こっそりその様子を覗いていた三谷監督も、場内の笑い声の多さに驚いていた。

上映後に行われたティーチインでは、三谷監督が北京語で「こんばんは、三谷幸喜です。僕の北京語わかりますか? 僕には自分の北京語がわかりません」とユーモアを交えて挨拶し、会場は大爆笑。観客から「次に仕事をしてみたい俳優さんは?」と聞かれると、すかさず「リン・チーリンさんです」と答え、またもや会場を沸かす。その後も続々と質問が続き、ティーチインは終始、観客の笑い声に包まれ、イベント後には、来場したファンとハイタッチをかわし、のべ400人の観客と交流を深めていた。

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