2003年に81歳でこの世を去った伝説のアクションスター、チャールズ・ブロンソン。そんな彼が今、1本の映画によって「蘇った!」と世界中を沸かしている。それが、ブロンソンそっくり俳優のロバート・ブロンジーが映画初主演をはたした『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』で、この度、その特報が解禁となった。
・[動画]チャールズ・ブロンソンに激似!ロバート・ブロンジー初主演映画『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』特報
ブロンソンといえば、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』や『さらば友よ』(共に68年)、さらに『狼よさらば』(74年)にはじまる『デス・ウィッシュ』シリーズなどで、ワイルドな存在感とあふれる男気を発揮した人気俳優。日本では1970年に放送がはじまった「マンダム」のテレビCMでも知られている。
そんなブロンソンに驚くほど生き写しなのがロバート・ブロンジーで、彼のアクションが披露される、動くブロンジーの日本初公開となるのが、この『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』なのだ。
解禁となった特報は、「チャールズ・ブロンソンの死から16年…。奇跡は起こった。」というテロップとともに幕開け。続いてブロンジーの姿が映し出されると、「非情の街に、狼が帰ってきた。」というテロップが続いていく。さらに「新たなる“デス・ウィッシュ”伝説が始まる…。」と、ストーリーそっちのけで、ブロンソン激似のブロンジーを推す内容となっている。
さらに今回、本作のキャンペーンのためにブロンジーが初来日することも発表された。舞台挨拶つきジャパンプレミア特別先行上映は11月5日(18:30予定) に新宿武蔵野館で開催予定なので、こちらもお楽しみに!
『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』は12月20日より公開となる。
ハンガリー生まれ。軍人、大工、馬の調教師、ミュージシャン、スタントマンなど様々な職を経て、スペインの西部劇テーマパークにチャールズ・ブロンソンのそっくりさんとして出演中にレネ・ペレス監督と出会い、彼の監督作『From Hell to the Wild West』(17年)で映画デビュー。本作で初主演をはたす。現在新作オファーが殺到中。
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