団体観覧チケットが即完売した話題作『ソンジェ背負って走れ』
ビョン・ウソクとキム・ヘユンが共演する韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』(U-NEXTで独占配信中)が最終話を迎えた。韓国では最終話団体観覧のチケットが5分で完売するなど、大きな注目を集めた本ドラマを紹介したい。
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アーティストのリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)は不慮の事故に遭い、ある日突然生涯を終えてしまう。訃報を聞いた彼の大ファン、イム・ソル(キム・ヘユン)は悲しみを受け入れられずにいた。その時、突然腕時計に導かれ、気がつくとソルは2008年にタイムスリップしていて…。
推しが非業の死を遂げてしまい…
もし、時を遡り非業の死を遂げた“推し”の運命を変えることができたなら? 目が覚めると15年前の高校時代にタイムスリップしていたイム・ソルは、推し・ソンジェの死を回避するために15年間そばで守り続けることを決意する。
イム・ソルにとっては推しの命がかかっており何とも切実なのだが、もし過去に遡って推しの高校時代を見ることができるとしたら…。自分の推しに置き換えて想像するだけでも、思わずニヤけてしまうシチュエーションだろう。
たくましい水泳姿に惚れ惚れ!
リュ・ソンジェを演じるビョン・ウソクのルックスのおかげで、視聴者はイム・ソルにさらに感情移入することができる。190cm近い長身の持ち主でスタイル抜群、ぽってりとした唇やスッと通った鼻は思わず惚れ惚れとしてしまうほど。さらにソンジェは高校時代は水泳部のエースで、泳ぐシーンでは逞しい体を存分に堪能できる。
タイムスリップした結果、2人の運命は?
衝撃なのは、実はソンジェもイム・ソルの隠れファンだったという事実。“推し”に“推されていた”なんて…まるで夢のようなシチュエーションだ。だが、奥手なソンジェは中々自分の気持ちを伝えられず、両思いなのに気持ちが噛み合わない2人がもどかしく、より一層キュンキュンさせられる。
イム・ソルを過去にタイムスリップさせたアイテムは、彼女の宝物であるソンジェの腕時計。元々はオークションで300万ウォンで落としたものだ。タイムスリップできる回数は限られているのだが、イム・ソルが2008年に起こした行動が2023年に反映され、次第に未来が変わっていく様子が面白い。
たとえば2023年のイム・ソルは、とある事故が原因となり車椅子生活を送っているのだが、2008年の行動のおかげで彼女自身の運命も変化していく。もちろん、ソンジェの運命や、ソルの周りの人々の運命も変わっていくのだが、過去を変えることでまた新たな問題も発生し…。
“推し”を守るために、イム・ソルはどのような選択をするのか。そして、2人はハッピーエンドを迎えることができるのか。最後まで目が離せないラブロマンスだ。(文:ヤスミン/ライター)
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