坂口健太郎主演、永野芽郁共演で映画化が発表されている『仮面病棟』の特報が解禁された。白衣姿の坂口が永野と共に、ピエロの仮面をつけた犯人に突如として監禁され、閉じ込められた病院から必死の脱出を試みる、恐怖と緊迫の映像が収められている。
・鉄格子で閉ざされ、出口のない病院……解禁された『仮面病棟』特報はこちら
本作は、現役医師・知念実希人が描く傑作ベストセラー小説「仮面病棟」を映画化。ある日突然、病院がピエロの仮面をつけた凶悪犯に占拠される。院内に監禁されたのは、一夜限りの当直医の速水(坂口)と凶悪犯に撃たれケガを負った女子大生の瞳(永野)。鉄格子で閉ざされ、危険な密室と化した病院から脱出を試みる2人が、病院の不可解な異変(入院記録のない患者、通報しない病院スタッフ、あるはずのない病室)に次々と遭遇する。
本作が映画単独初主演となる坂口が演じるのは当直医の速水。密室となった危険な院内で、次から次へと不可解な異変に遭遇しながらも、ケガをした瞳を守り脱出を試みる緊迫感ある演技を披露する。ヒロインの女子大生・瞳を演じる永野は、これまでに見せたことのないミステリアスな雰囲気と迫真の演技で、坂口と共に息もつかせぬ脱出劇を繰り広げる。
警察への通報を拒む田所院長役に高嶋政伸、院長と共に何かを隠す怪しい看護師・佐々木香役に内田理央、同じく看護師・東野良子役に江口のりこ、当日になって速水に当直医の交代を依頼した医師・小堺司役に大谷亮平と、演技派が集結した共演俳優陣も見逃せない。監督は、ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』など話題のサスペンスミステリーを数々に手掛け、映画『屍人荘の殺人』の公開も控える木村ひさしがつとめる。
解禁された映像では、怪しく照らされた病院内に悲鳴が響き、怪しく微笑む院長、銃口を向けられる看護師など、緊迫のシーンが収められている。撮影には1年前まで実際に運営されていた病院を使用し、リアリティある映像が、閉じ込められた恐怖感を倍増させる。鎖がかかった鉄格子の前にたどり着き、何者かの気配に振り返った速水と瞳、この後2人にはどんな展開が待ち受けているのか?
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