田村優選手
田村優選手
田村優選手
田村優選手
田村優選手
田村優選手
田村優選手
田村優選手
田村優選手
田村優選手(中央)
田村優選手(中央)

ラグビーW杯で活躍した田村優選手が11月19日、世田谷区立三軒茶屋小学校で行われた絵本「おうえんのちから」の記者発表会に出席。小学1年生の児童らを相手に同絵本の読み聞かせを行ってリラックスした表情を見せ、熱愛報道が出た“笑わない男”稲垣啓太と元AKB48・倉持明日香に対しては「ぜひお幸せになってほしいと思っています」と祝福の言葉を述べた。

ラグビー田村優選手出席の「おうえんのちから」記者発表会、その他の写真

同作は、日本郵便株式会社が東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会向けに行う応援キャンペーン「日本代表選手団を応援! はがきでチャレンジ! はがチャレ」の取り組みの一環で制作された絵本。主人公の「ひかる君」が陸上でオリンピックに出場するまでの努力を描く。授業や保育に役立てるべく、先着1万5000冊限定で小学校・保育所・認定こども園に無料配布することが決定している。

同絵本は、紫外線に反応する特殊インクにより、太陽光に反射してページの中に家族ら他のキャラクターが出現する。これを受けて田村選手は、屋内外で読み聞かせを実施した。

小学生のときは「サッカー少年で、毎日サッカーをしていた」という田村選手。子どもたちの大声で会場に登場するも、緊張は「試合よりしています」と心境を吐露。絵本の読み聞かせを始めるとMCが言うと、子どもたちから「大丈夫!?」という声が飛び、田村選手は「大丈夫じゃないよ」と反応。それでも「全部平仮名なので大丈夫そうです」とほほ笑んだ。

読み聞かせを行った後に「上手だった?」と子どもたちへ感想を求めると、そのうちの1人から「緊張していたのがちょっと伝わってきた感じ!」と厳しい意見が。思わず田村選手は「(子どもに)初めて読みました」と告白し、「慣れていない」と弁明するなどタジタジの様子を見せた。

大勢の子どもたちが先日のラグビーW杯を見ていたと言うと「力になりましたよ。とっても嬉しかったです」とニコリ。最も支えになった存在を問われて「家族や友だち。長く一緒にいる人たち。一番支えてくれたと思います」と回答。「いつもプラスになるような声がけをしてくれる。本当に助かっている」と話した。

本イベントの感想を聞かれて田村選手は「僕の1年生の頃よりお利口さんでビックリしました」と言い、子どもたちに「スポーツをきっかけに色々感じて、やりたいことを見つけて頑張っていってください」とエールを送った。

囲み取材では、ラグビー関連のワードが多数ノミネートしている流行語大賞について「『ONE TEAM(ワンチーム)』が一番いいんじゃないですかね」とコメント。また、稲垣と倉持の熱愛は「知らなかったです」と明かしつつ、「ぜひお幸せになってほしいと思っています。いいんじゃないですか。お互い思いやって」と祝していた。

INTERVIEW