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1973年製作のイタリア映画『青い体験』のコラムが公開され話題に。また、Huluの週間ランキングより、<アジアドラマ>部門で1位にランクインした『7人の脱出』や、清⽔尋也と⾼杉真宙がW主演する『オアシス』についての記事も大きな注目を集めた。
“かつての少年たち”絶賛のお色気コメディ『青い体験』の魅力
1970年代に思春期真っ盛りの少年時代を過ごした世代に絶大な人気を誇る伝説的お色気コメディ、『青い体験』。ネットのレビューには、「懐かしい!」「最高」「エロい」などと“かつての少年たち”の絶賛コメントがズラリと並ぶ。一体何がそんなにすごいのか。一体どのくらいエロイのか。本コラムでは、女性目線で紐解く。
舞台はイタリアのシシリー島の小さな町。生地商を営むイグナツィオは、突然妻を亡くして男やもめになってしまった。イグナツィオには、アントニオ、ニーノ、エンツィノの3人の息子がいる。末っ子のエンツィノはおもちゃで遊ぶのに夢中な年頃だが、上の2人は頭の中がエッチな妄想でいっぱいの10代の少年である。
そんな頭の中がピンク色の少年を含む男所帯に若くて美人の家政婦がやって来るのだから、一波乱起きない方がおかしい。一家が葬儀から家に戻ってみると、妻が生前依頼していたという美しい家政婦アンジェラがいたのである。翌日からアンジェラの一挙手一投足が気になって仕方ない3人(末っ子以外)だが、果たしてどんなドキドキの出来事が待っているのか? その魅力を本コラムで確かめてほしい。
・チラリズムの美学もたまらない! 伝説の初体験モノ映画のエロさとは?
『ペントハウス』以上にドロドロ!? 『7人の脱出』を紹介
Huluの週間ランキングより、<アジアドラマ>部門で1位の『7人の脱出』を紹介。本作は、強欲セレブたちのドロドロ劇を描いて社会現象を巻き起こした大ヒット作『ペントハウス』シリーズを手掛けたチュ・ドンミン監督と脚本家のキム・スノクが、再びタッグを組んだドラマ。
『ペントハウス』では富裕層たちの闇と格差社会を風刺したキム・スノクが『7人の脱出』で取り上げるのは、SNSでの誹謗中傷やフェイクニュースといった身近かつ大きな社会問題。歪められた事実から生じる悲劇やその背後にある巨悪や欲望、そして復讐を、前作以上の残酷さと過激さで描いている。
また、本作の演技で、イ・ジュンとイ・ユビが2023年SBS演技大賞で優秀演技賞を受賞、物語後半から出演するキム・ドフンが新人演技賞を受賞している。実力派俳優たちが渾身の演技にも注目しながら楽しみたい。
・残酷さと過激さは『ペントハウス』以上! ドロドロ復讐劇『7人の脱出』が1位
プライベートでも友人同士の清⽔尋也&⾼杉真宙W主演『オアシス』
清⽔尋也と⾼杉真宙がW主演し、岩屋拓郎監督が鮮烈な長編デビューを飾る異色のバイオレンス青春映画『オアシス』。今秋に全国公開されることが決定した本作より、ティザーポスターと特報映像が公開された。
本作は、山戸結希、松居大悟、三宅唱、岸善幸、箱田優子、藤井道人ら数多くの監督の作品に助監督として参加してきた岩屋拓郎監督が、映画企画コンペにて新人賞を獲得し、鮮烈な長編デビューを飾る異色のバイオレンス青春映画。社会からはみ出してしまい、絶望と一瞬の幸福を味わいながら、アウトローに生きる者たちの“青春”と“居場所”の物語。
2012年にフジテレビのドラマ『高校入試』で初共演をした清⽔尋也と⾼杉真宙。今回、長きに渡りプライベートでも親交ある2人が、満を持してW主演を果たす。清水は、高杉との共演について「同じく主演には、この世界に入ってから最初にできた友人の高杉真宙。自分にとっても特別な作品となりました」とコメント。また、高杉は「清水から、直接この映画の話を聞き、岩屋監督と出会い、映画が産まれる瞬間を間近で見られたこと、そんな作品に参加できたことを光栄に思います」と本作への参加について語っている。
・高杉真宙が首に刺青! 社会からはみ出した若者たちが“居場所”を求めて葛藤する血だらけの青春映画『オアシス』特報
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