プロテニスプレイヤーの錦織圭選手が、11月27日にティアラこうとうにて行われたLIXIL東京2020パラリンピック聖火ランナー募集 記者発表会に出席。来年に迫った東京オリンピックへの意気込みなどを語った。
2020年東京オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーである株式会社LIXILは、本日11月27日よりパラリンピック聖火リレーランナーの募集を開始する。集まったメディアに向けて募集の概要が発表され、LIXIL公式アンバサダーをつとめる錦織選手と、パラ陸上競技の佐藤圭太選手、LIXIL社員でパラバドミントンの長島理選手が登壇した。
この日は聖火リレーで使用されるトーチを披露。トーチの素材には東日本大震災被災地の、仮設住宅の窓などに使われていたアルミが再利用されている。トーチを見た感想を錦織選手は「見た目がすごくきれい。ネックレスにしたいくらい。仮設住宅から作られたとのことで、思いが詰まっていると思います」と語り、3人1組で行われるリレーのトーチキス(トーチの先端を合わせて火を受け継ぐこと)の実演も行われた。
今回LIXILが募集するリレーランナーには自薦のほか、“周りに夢や希望を与えてくれるヒーローのような存在”の人物を、推薦でも応募することができる。これにちなみ、登壇者が自分にとってのヒーローを発表。錦織選手が「すごくたくさんいるので悩みました。その中でもすごく熱い人……松岡修造さんです」と答えると、MCや会場からどっと笑いが起こり、「笑うところじゃないですよ」と言いながら錦織選手も笑顔に。「テニスで世界を目指すきっかけになったのも修造さんの教え。他の仕事で忙しくても、テニスにすごく力を注いでくれていて、日本のテニス会に貢献している人物」とその理由を明かした。
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