二階堂ふみと染谷将太が、11月28日に恵比寿のACT SQUAREにて行われた相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」の公開イベントに登場。2日間かけて行われた撮影を振り返り、横浜の思い出なども語った。
相鉄線は11月30日よりJR線との相互直通運転を開始し、横浜から都心へ乗り換えなしでのアクセスを可能にする。これを記念して制作された、都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」に二階堂と染谷が出演。相鉄線が100年の歴史を経て都心につながることから、大正・昭和・平成・令和と4つの時代を超えてつながる男女の恋を描いたショートムービーとなっている。
同じシチュエーションを4つの時代ごとに演じた2人。撮影を振り返って二階堂は「時代によって細かい小道具も変わっていくのが印象的で、カメラに映らない細部にもこだわりがあった現場だった。衣装ではミニスカートにロングヘアーの平成時代がお気に入り」と語り、「ふみちゃんはどの時代の服装も似合っていた」と着こなしを称賛した染谷は「写真を落とす演技が1番緊張した。自分がうまく落とせないと『もう1回』となるので」と短いシーンにも苦労があったことを明かした。
映画『ヒミズ』など度々共演している二階堂と染谷。二階堂は「また久しぶりに共演できて縁を感じた」と話し、ある撮影の終了後、他愛もないおしゃべりをしながら一緒に電車で帰ったというエピソードを披露。染谷は「結構長い時間いっしょに乗っていて。何しゃべったかは全然覚えてないですけど」と笑いつつ、共演が続くことに「これも何かの巡り合わせだなと感じた」と答えた。
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