ピンク・レディー、15年ぶり新曲を「スター誕生」会場でアピール!
ピンク・レディーの未唯mie(以下、未唯)と増田恵子が12月1日、有楽町よみうりホールで実施された『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』完成披露舞台挨拶に登壇。本作のテーマ曲にして、ピンク・レディーとして約15年ぶりの楽曲「メテオ」を展開した喜びなどをそれぞれが語った。
・『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』完成披露舞台挨拶、その他の写真
本作は、映画『妖怪ウォッチ』シリーズの第6作目。巨大な学園都市を舞台に、妖怪活劇が繰り広げられる様を描く。
今回のイベントには、ピンク・レディーの2人や製作総指揮をつとめたレベルファイブ社長の日野晃博が出席した。
増田は、よみうりホールは「私たち2人が高校生のときに、『スター誕生』のテレビ予選の前にオーディションを受けに来た会場。思い出がいっぱい詰まった私たちのルーツ」と明かし、本イベントとのめぐり合わせを「奇跡でもあり偶然でもあり、不思議な気持ちです」と述べた。
「メテオ」は、自分たちの出演映画以外では初めての映画テーマ曲。増田は同曲を「全部サビみたいで全部が美味しい。ピンク・レディーらしい」と称賛。「未唯とのレコーディングは久しぶりだった。未唯との最後のレコーディングになるかもしれないから、心を1つにして『ピンク・レディーらしい音を入れましょう』と未唯と約束した」と話した。
本作にちなんで、学生時代のキャラを問われた未唯は「運動オンチで、運動会はいつもビリケツだった。体力もないので、演劇部に没頭していましたね」と回答し、ダンスは「運動神経とは別だと思います」と述べた。
小学生の頃からスポーツが「大好き」だったという増田は「とにかく苦しいのが好き。学校のマラソン大会とかスポーツテストとか、長い距離走るのが大好きで、天地真理さんの『1人じゃないって〜♪』と歌いながら男子の後ろの人たちを抜いていった」と述懐。また、クリスマスシーズンにちなんで「体力がほしいです!」と笑った。
自身にとってのヒーローを尋ねられると、未唯はインド・カルカッタでマザー・テレサに会ったと告白。「皆さんと同じ生活をして、同じお粥を食べて、弱った方たちを助けている姿が素晴らしかった」と話した。一方、増田は「ピンク・レディーを作ってくれたスタッフのみんながヒーロー。個人的なヒーローは、21年(間)、私と寄り添ってくれたミルクという猫。9年前に亡くなってますが私のヒーローです」とコメント。すると横にいたジバニャンが「猫はいいニャンよ〜ん」と喜びの声をあげた。
『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』は12月13日より全国公開となる。
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