名曲「サークル・オブ・ライフ」誕生裏話も!『ライオン・キング』MovieNEX本日発売
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この夏、世界中で大ヒットした映画『ライオン・キング』のMovieNEXが、いよいよ本日12月4日に発売となる。これを記念し、MovieNEXに収録されるボーナスコンテンツの中から、『ライオン・キング』のテーマとなっている名曲「サークル・オブ・ライフ」の制作秘話と、“超実写版”のオープニングシーンのメイキングが見られる貴重な2つの映像が解禁となった。
・[動画]解禁となった映画『ライオン・キング』名曲「サークル・オブ・ライフ」制作秘話
本作を彩る数々の印象的な音楽は、エルトン・ジョンやファレル・ウィリアムス、そしてアカデミー賞常連の映画音楽作曲家ハンス・ジマーなど、豪華な制作陣によって手掛けられている。その中でも、オープニングを飾る「サークル・オブ・ライフ」は、1度聞いたら忘れることができない名曲だ。
「サークル・オブ・ライフ」の制作秘話を語る映像では、そんな本楽曲についてジマーが「アニメーション版の時、物語の幕開けを“アフリカの声”で告げたいと考えた」とコンセプトを口にし、「当初は短い曲のあとセリフが入る予定だった。それを削って曲だけでアフリカの雰囲気を表現した」と裏話を披露。さらに、この曲をアニメ版の2人の監督(ロブ・ミンコフ&ロジャー・アレーズ)の前で初めて披露した時のことを振り返り、「ひそひそ声が聞こえてきた。てっきりクビになると思って、『指示どおりに作り直すよ』と慌てて言ったんだ。すると2人は『冒頭はこれでいこう』と」と、笑顔で振り返っている。
また、曲を締めくくるドラムについても言及。「今だから言えるが、あれは苦肉の策だった。アレンジが決まってなかったんだ。だから曲を終わらせるため、唐突にドラムをたたいた」と、まさか曲を象徴するものになるとは思わなかったと明かしている。
『ライオン・キング』は先行デジタル配信中。本日12月4日にMovieNEX(4200円+税)と4K UHD MovieNEX(6000円+税)が発売となる。
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