『スター・ウォーズ』ファミリー、レッドカーペットで最後のファンサービス
#スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け#J.J.エイブラムス#オスカー・アイザック#ジョン・ボイエガ#スター・ウォーズ#デイジー・リドリー
『スター・ウォーズ』シリーズの完結編となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のレッドカーペットイベントが12月11日に六本木ヒルズアリーナにて開催され、揃って来日を果たした『スター・ウォーズ』ファミリーが登場。会場に集まった熱烈なファンに迎えられ、9日後に迫ったシリーズ完結編の公開をお祝いした。
・『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』レッドカーペットイベント、その他の写真
1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年。長きにわたり語り継がれてきた伝説と呼べる唯一の映画の完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く最後の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。シリーズ最終章の盛大なフィナーレを盛り上げるため、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、J.J.エイブラムス監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディとミシェル・レイワンが来日し、レッドカーペットに登場した。
スパンコールがきらめく白の衣装をまとったリドリーが最初に会場に現れると、待ちかねたファンたちは一気にヒートアップ。その後もボイエガやエイブラムス監督らが続々と駆けつけ、途中から降り出した雨もお構いなしに、集まったファンたちのサインや写真撮影に応じた。キャストの中で唯一シリーズ全作に出演し続けたダニエルズは、シリーズ初期の頃と思われるC-3POと自身のツーショット写真を持参したファンを見て喜び、1人ずつ丁寧にサインに対応。C-3POの小さなマスコットを持ってカメラの前に立つなど、お茶目な一面を見せた。
その後ステージに、来日したキャスト・スタッフ6名とBB-8、C-3PO、R2-D2が中央からせり上がる形で再登場。リドリーは「日本に来られて嬉しいです」と日本語で挨拶し、アイザックは「サンキュージャパン!東京が、日本のみんなが大好きです!!」と力強く叫び、会場に手を振った。
エイブラムス監督は、1つのシリーズだけでなく全9作に及ぶ3部作の完結編となる本作について、「本当にワクワクしていて、興奮をうまく言い表せないくらいです。ここにいるキャストも、スタッフ全員も素晴らしい仕事をしてくれました。元々のファンの皆さんに良いものを届け、新たなファンを作ることに責任を感じていましたが、皆さんに感動を与えられる、とても楽しいものになっています」とコメント。
また、20日の日米同時公開に先駆け、「前夜祭」として全国5大都市で19日に先行上映が行われることも発表された。最後に会場全体で公開に向けてのカウントダウンを行い、リドリーの「フォースとともにあらんことを」の声とともに、壮大なシリーズの完結をお祝いした。
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