YOSHIKI、紅白でKISSと共演「大きなインパクト残す」

#YOSHIKI#KISS#NHK紅白歌合戦#X JAPAN

KISSのメンバーと会見に出席したX JAPANのYOSHIKI(中央)
KISSのメンバーと会見に出席したX JAPANのYOSHIKI(中央)
KISSのメンバーと会見に出席したX JAPANのYOSHIKI(中央)
会見の模様
会見の模様

ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIが12月15日、NHKで行われた記者会見に出席。第70回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)にて、最後の来日公演を実施中の米ロックバンド「KISS」と共演すると発表し、報道陣に向けて「やるからには、大きなインパクトを残すパフォーマンスをお見せします」と意気込みを語った。

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2015年以来、5年連続で紅白に出演するYOSHIKI(X JAPANとしての出場を含む)。昨年は紅組でサラ・ブライトマン、白組でL’Arc-en-CielのHYDEと共演し、番組史上初の両組出演を果たした。今回は、「YOSHIKI feat. KISS <YOSHIKISS>」として特別枠でパフォーマンスを披露する。

会見でYOSHIKIは「頑張って生きていれば良いことがあると思いました。毎年紅白では“何か”をやらかしているので、かなりショッキングなステージになると思います。やるからには、大きなインパクトを残すパフォーマンスをお見せします」と宣言。また、KISSのジーン・シモンズは「世界中で一番好きな国のNHKというテレビ局に出演することができて光栄」とコメントした。

YOSHIKIの印象についてジーンが「日本のレジェンドなのに謙虚な心を忘れない。仕事に対する謙虚な姿勢に影響を受けた」と言えば、ポール・スタンレーは「ピアニスト、そしてドラマーとして素晴らしいのは当然のこと、それ以外にも生きることの大切さを発信し続けていて、僕らも影響を受けています」と絶賛した。

YOSHIKIにとってKISSは、ロックに目覚めるきっかけであり、少年期に父親の死に直面した際、心の支えとなったバンドだという。そんなKISSの日本ラストパフォーマンスに華を添える今回の企画は、単なる共演の枠に収まらず、見る者の記憶に残るパフォーマンスとなりそうだ。