GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が12月16日、福岡県で行われた橋本環奈とのW主演映画『午前0時、キスしに来てよ』の公開記念舞台挨拶に登壇。劇中で展開された“鼻かじキス”や“マスク越しキス”の舞台裏を語った。
本作は、「別冊フレンド」にて大人気連載中のみきもと凜の同名少女漫画を原作とするリアル・シンデレラストーリー。国民的スーパースター・綾瀬楓(片寄)と女子高生・花澤日奈々(橋本)が織りなす秘密の恋を描く。
颯爽と登場した片寄は「みんな『0キス』、観たばっかりっちゃんね〜どうやったと?」と博多弁で客席に質問。客席から「最高〜!」という声が寄せられると「ばり嬉しい〜! ありがとうございます!」と満面の笑みを見せ、会場は黄色い歓声に包まれた。
先日、世界で最も有望な次世代スターに贈られる「アジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワード」を日本人男性としては初めて受賞し、第4回マカオ国際映画祭に登壇した片寄。受賞しての気持ちを聞かれた片寄は「本当にすごくありがたい賞を頂いたうえに、格式のある国際映画祭でレッドカーペットも歩くことができて、自分の中でも貴重な経験になりました」と振り返った。
橋本の地元でもある福岡での舞台挨拶について「橋本さんの“ソウルタウン”で舞台挨拶できて、この作品もより盛り上がるといいなと思います」と話すと、客席からも「おお〜」と感嘆の声が。福岡の印象について聞かれると「福岡は、食べ物がとにかくおいしい!ばりおいしい!という印象ですね。ラーメンとかも好きですけど、特に鶏が好きでした!炭火焼とか。もつ鍋も好きで、昨日食べました」と堪能したことを明かした。
この日は上映後の舞台挨拶ということもあり、劇中の「鼻かじキス」と「マスク越しのキス」のどちらがときめいたかという話に。客席アンケートで数がダントツに多かったのは、なんと「マスク越しのキス」。これには片寄も「(鼻かじは)キスじゃないもんね…たしかにマスク越しの方がドキッとするのかな」と反応。さらに「自分がやってみて、というより、見ていて思うのは、マスク越しの方がドキドキしますね。芸能人が道端でキスするなんて…早く!ヤバイヤバイ!人通ってるよ!と見ていて思うシーンです(笑)」と本音をこぼした。
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