トム・クルーズ、スピルバーグ、レディー・ガガも! パリオリンピックを楽しむセレブたち

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「アンブリン・エンターテインメント」Instagramより(@amblin)
「アンブリン・エンターテインメント」Instagramより(@amblin)

数々の有名セレブがパリオリンピックに来場、観戦を楽しむ

7月26日(現地時間)から開催中のパリ2024オリンピックに、世界中からセレブたちが集まっている。

セーヌ川を利用し、奇抜な演出で驚かせ、闘病を続けているセリーヌ・ディオンがエッフェル塔で「愛の讃歌」を熱唱した開会式にはトム・クルーズやミシェル・ヨーと夫のジャン・トッドをはじめ、セレブたちの姿があった。

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スティーヴン・スピルバーグ監督の製作会社「アンブリン・エンターテインメント」のインスタグラム公式アカウントが「メダルに値するグループです」と金メダルの絵文字付きで投稿した写真にはスピルバーグを囲んで、トム・クルーズ、『ミッション・インポッシブル』シリーズのクリストファー・マッカリー監督、マーゴット・ロビーと彼女の主演作『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督らが映っている。開会式の会場付近で行われたパーティで撮られたもののようだ。

フランスの芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受勲したばかりのクルーズとマッカリー監督はアメリカが今大会初の金メダルを獲得した競泳の男子4×100mフリーリレー決勝を一緒に観戦。

個人総合で金メダルを獲ったシモーネ・バイルズが出場した予選会場にもクルーズは現れ、代表作『ミッション:インポッシブル』のテーマ曲も流れた会場内でセルフィーやサインに応じるファンサービスで神対応を見せた。

会場には他に『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督や星条旗と五輪のマークをあしらったラルフ・ローレンのセーターを着たジェシカ・チャステイン、レディー・ガガ、スヌープ・ドッグ、ジョン・レジェンド&クリッシー・テイゲン夫妻とニック・ジョナスらの姿もあった。

『ウィキッド』で共演して以来、2人で公の場に登場することの多いアリアナ・グランデとシンシア・エリボは開会式と体操女子の予選会場にも姿を見せた。

体操の女子団体決勝にはナタリー・ポートマン、ニコール・キッドマン、開会式の聖火リレーに登場したセリーナ・ウィリアムズの姿も。

ミック・ジャガーは81歳の誕生日を迎えた翌27日、8歳になる息子を連れてフェンシングを観戦していた。

サラ・ジェシカ・パーカーとマシュー・ブロデリック夫妻も子どもたち3人とパリを訪れていた。

各国のロイヤル・ファミリーも、自国のチームを応援するためにパリの会場へ足を運んだ。オランダのウィレム=アレクサンダー国王とマキシマ王妃は娘のカタリナ・アマリア王女とアレクシア王女とバレーボールを観戦、大英帝国のアン王女は夫のティモシー・ローレンス卿とラグビーを観戦し、王女は選手村も訪問した。スペインのレティシア女王は女子水球チームを応援、スペインのとレオノール王女とソフィア王女の姉妹はエッフェル塔の下で行われたビーチバレーを観戦、客席でセルフィーを撮って楽しんでいた。

8月11日(現地時間)の閉会式まで、これからも多くのセレブがパリの会場で目撃されることだろう。