KinKi Kidsの堂本光一が1月6日、代官山T-SITEで行われた映画『フォードvsフェラーリ』公開記念イベントに出席。総額約50億円の高級車21台を前に、相方の堂本剛との20年以上にわたる友情などについて語った。
・堂本光一登場!『フォードvsフェラーリ』公開記念イベント、その他の写真
本作は、1966年のル・マン24時間レースをもとにした実話に基づく作品。モータースポーツ界の王者フェラーリ社に挑むエンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)や一流レーサーのケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)の生き様を描く。
クルマ好きで知られる堂本は、「フォードGT40 II」から颯爽と登場して「(テンションが)ムダに上がりますよね。この空間がたまらないですよね」とニッコリ。今回の映画アンバサダー初就任について「本当に光栄。最初はちょっと不安があったけど、すばらしい映画ということを確認させて頂いた。今までクルマ好き、クルマ好きと芸能生活を送る中で公言してきてよかったと思った。こんなおいしい仕事させてもらっていいのかなと(笑)。今日もそうですし。この場所にいられることが幸せです」と話し、たびたび報道陣に背を向けて高級車の数々にうっとりしていた。
自身は「どちらかと言うとフェラーリが好きな人間。『あれ、その時代ってフォードがフェラーリをぶっ倒す時代だよな』ってちょっと不安になった。不安な気持ちもありつつ見たら、そんな不安は本当に吹っ飛んだ。すばらしい映画」と称賛。「フォードのやり方、フェラーリのやり方を忠実に描いている。フェラーリ好きからしても楽しめる映画だった。クルマ好きではない人も心から楽しめる」とアピールした。
MCから、今年の抱負はケンカですねと言われると大笑い。「『ちょっと取っ組み合いのケンカしてみようか?』みたいな(笑)。それもいいかもしれないですね」と白い歯をこぼした。
『フォードvsフェラーリ』は1月10日より全国公開となる。
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