奥野壮と高橋文哉
奥野壮と高橋文哉
左から大幡しえり、押田岳、奥野壮、高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵
左から大幡しえり、押田岳、奥野壮、高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵
高橋文哉
奥野壮
高橋文哉
押田岳
大幡しえり
鶴嶋乃愛
井桁弘恵
岡田龍太郎
高橋文哉
奥野壮

俳優の高橋文哉が1月7日、映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』の大ヒット舞台挨拶に岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、奥野壮、押田岳、大幡しえりとともに登壇。『仮面ライダージオウ』のメンバーとの共演をあらためて振り返り、「仮面ライダーを教えて頂いた」と感謝の気持ちを述べた。

『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』大ヒット舞台挨拶、その他の写真

本作は、平成仮面ライダーシリーズ20作目の『仮面ライダージオウ』と、令和1作目の『仮面ライダーゼロワン』のクロスオーバー作品。飛電或人(仮面ライダーゼロワン/高橋)は、人工知能搭載ロボ「ヒューマギア」に支配された世界を変えるべく、12年前にタイムトラベルする。そこで「仮面ライダー1型」を開発してヒューマギアを守るために戦う父親ヒューマギア・其雄と、謎のタイムジャッカー・フィーニス(生駒里奈)に出会う、というストーリー。

本作の人気ぶりを受けて高橋が「本当にありがたい」と喜べば、仮面ライダージオウ(常磐ソウゴ)役の奥野は「(観客動員数などが)大きな形として表れて嬉しい。大きな反響を受けているのは、一生懸命撮影して、練りに練った撮影部やスタッフ、キャストのおかげ」とコメント。会場には10回以上見たというファンもおり、キャスト陣は一様に驚いていた。

本作では、両ライダーの世界が交錯。高橋は、ジオウメンバーに「『仮面ライダーを教えて頂いたな』とすごい思っている。変身の言い方一つとっても僕らとまた違くて、味がある。本当にかっこいい。(変身のセリフを)言ってきた回数が違うし、『経験ってこうやってちゃんと出るんだな』と思った。『これから1年間頑張って、先輩方に少しでも近づけるように』という思いにさせて頂いた」と言い、深々とお辞儀した。

会場では、書き初めで今年の抱負をお披露目。高橋は「初志貫徹」と回答し、「『初心忘るべからず』というのは僕の中でずっとある。1年間、飛電或人という役、そして『ゼロワン』という番組名を背負わせて頂いている分、責任を持って、志したものを忘れずに、これから1年間と言わず、これからずっと頑張っていきたい」と決意を新たに。イズ役の鶴嶋は「潤い」と書き、「内面からも潤いが満ちあふれるような女性になりたい」と笑顔をこぼした。

INTERVIEW