賀来賢人
賀来賢人(左)と小林よしひさ(右)
賀来賢人
小林よしひさ
上原りさ
横山だいすけ
賀来賢人
賀来賢人
左から賀来賢人、小林よしひさ、上原りさ、横山だいすけ
左から賀来賢人、小林よしひさ、上原りさ、横山だいすけ

賀来賢人が、1月8日にユナイテッド・シネマ豊洲にて、出演する『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』の完成披露舞台挨拶に登壇。作品に出演できた喜びを語り、自身のキャラクター“いれかえマン”のダンスを子どもたちに生レクチャーした。

『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』プレミア上映舞台挨拶、その他の写真

1959年に放送が開始され去年で60周年を迎えた子ども番組「おかあさんといっしょ」劇場版第2弾となる本作は、“映画館でいっぱい遊ぼう!”をコンセプトに、お兄さんお姉さんたちと歌ったり踊ったり、親子で楽しむことができる体験型映画。大人気の体操「からだ☆ダンダン」「ブンバ・ボーン!」や、「シェイクシェイクげんき!」などの人気曲が登場する。イタズラ好きでいろいろなものをすりかえる番組の人気キャラクター“すりかえかめん“と“すりかえお嬢”がスクリーンデビューし、現・うたのお兄さん&お姉さんの花田ゆういちろう・小野あつこらに加え、同番組を卒業した小林よしひさ・上原りさ・横山だいすけも出演。賀来は“謎のキャラクター”としてゲスト出演を果たした。

舞台挨拶には賀来とよしひさお兄さん、りさお姉さん、だいすけお兄さんが登壇。よしひさお兄さんの後に「けんとお兄さんだよ〜」と挨拶した賀来は「夢が叶った!」と喜び、会場で一生懸命手を振る子どもたちを眺め、目をキラキラさせた。「おかあさんといっしょ」の大ファンを公言する賀来は「2歳半の子どもがいるんですけど、時間がない時に限ってぐずり出す子どもに『おかあさんといっしょ』を見せると、すごいおとなしくなる。僕も一緒に見始めたら本当に楽しくて。本当に感謝しかないです、『おかあさんといっしょ』さまには」と番組への感謝を語った。

さらに賀来は「なんとしても出たいと各方面に言い続けたら、(本作出演の)オファーをいただきました」と“逆オファー”だったことを明かし、実際に出演が決まった際には「飛び跳ねました。ソッコー妻に報告し、『おかあさんといっしょ』に何らかの形で出れるぞと。(何の役かは決まっていなかったが)何でも出ますという気持ちでした」と述懐。そんな賀来が、映画で初登場する“いれかえマン”というキャラクターを演じていることが明らかにされ、賀来はさっそく“いれかえマン”のダンスを子どもたちに生レクチャーした。

だいすけお兄さんは、上映時の音響や明るさを工夫するなど、本作が家族で安心して見られるようになっていることをアピールし、「『おかあさんといっしょ』のように、60年つながっている番組ってなかなかない。しかも子どもたちや家族をメインとしている番組を、映画でやれるってことが嬉しくてしょうがない」と話すと、賀来は「うちの子供も見て大興奮でした。常にノリノリで。僕が出てきた瞬間にハっと(気付いて)。そこからもう僕へのリスペクトが(笑)」と我が子の反応を語り、「ありがとうございます!」と隣の3人に改めて一礼。よしひさお兄さんが会場の子どもたちにフリ付きで歌を披露すると、「すごい!」と感心しきった様子で、ファンとしての一面を覗かせていた。

『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』は1月24日より全国公開となる。