14年目も変わらぬ人気! 浜田雅功、松本人志ら出演の人気番組が2週連続トップに

#Hulu#Hulu週間ランキング#ダウンタウン#ダウンタウンのガキの使いやあらへんで

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない/罰ゲーム シリーズ』
Huluで配信中 (C)NTV
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない/罰ゲーム シリーズ』
Huluで配信中 (C)NTV

年明けから2週間以上が経ち、すでにお正月ムードもなくなってきたが、令和初となった年末年始をもっとも盛り上げた番組を1月8日〜15日のHulu週間ランキングをもとに振り返っていきたい。

忖度だらけの現状への反動が人気の理由?『同期のサクラ』が連続月間王者に

ムビコレが注目するのは、2週続けて1位に輝いた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』。年末特番としては14回目となり、いまや大晦日の風物詩ともいわれているが、視聴率においても大晦日の民放番組でトップの視聴率を獲得するなど、人気の高さをうかがわせる。今回のテーマは、「青春ハイスクール」。新入生となったダウンタウンの浜田雅功と松本人志、月亭方正、ココリコの遠藤章造と田中直樹の5人が、大物タレント扮する理事長との対面や訓練など、様々な授業を体験していく。

毎年、豪華すぎるゲストが注目を集めているが、今回は「新しい地図」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾をはじめ、天海祐希や広瀬アリスなど、話題の人物が刺客として次々と登場し、大きな笑いを生み出した。Huluでは、「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」と共に、「裏も表もお見せしますスペシャル!」と題した舞台裏を垣間見ることができる特別番組も配信中。1月19日までの期間限定となっているため、まだ初笑いを済ませてない人は、この機会に見逃せないところだ。

そのほか、話題となっているのは、現在劇場版も大ヒットを記録している2位の『僕のヒーローアカデミア』。今後も上位に留まり続ける可能性が高いが、すでに1月期の新ドラマから『知らなくていいコト』、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』、『トップナイフ −天才脳外科医の条件−』が続々とランクインを果たしており、し烈な順位争いが予想される。2020年を代表する番組に名乗りを上げるのはどの作品となるのかに注目したい。(文:志村昌美/ライター)

【Hulu 1月8日〜15日の週間ランキング/総合】
1位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』
2位『僕のヒーローアカデミア』
3位『知らなくていいコト』
4位『鬼滅の刃』
5位『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』
6位『トップナイフ −天才脳外科医の条件−』
7位『名探偵コナン』
8位『ダイヤのA』
9位『ブラッククローバー』
10位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』