ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)に出演中の俳優・毎熊克哉と武田梨奈によるW主演映画『いざなぎ暮れた。』の劇場公開が決定した。発表に合わせて、ポスタービジュアルと予告映像などが解禁されている。
本作は、2019年4月に開催された「第11回沖縄国際映画祭」で上映するため製作されたロードムービー。太古から2680年以上も続く神聖な祭り事・諸手船神事(もろたぶねしんじ)が行われる町、島根県松江市美保関町を舞台に、東京から弾丸旅行してきた崖っぷちの男と女が巻き起こす騒動を描く。ロケ地となった島根県松江市民を中心に、劇場公開を希望する問合せが殺到したことから緊急上映が決まった。
本作の主人公・ノボルを演じる毎熊は、2016年、映画初主演作『ケンとカズ』で第71回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞などを受賞した人気俳優。同じく主人公のノリコは、シリーズ4期にわたって放送された人気ドラマ『ワカコ酒』で抜群の存在感を示した武田が演じる。また、2人と敵対する地元の若人役でネルソンズの青山フォール勝ちが本作に新鮮な彩りを与えている。
毎熊は「沖縄映画祭での初上映から約1年、改めて劇場公開できることになり、とても嬉しいです。本作は美保関の方々の全面協力があって撮影することができました。少ない滞在時間ではありましたが、スタッフキャスト一丸となって必死に撮影して、良い思い出になっています。作品自体も、短い時間の中で起こるドタバタロードムービーです! 自分の故郷やルーツを思い返すような作品になっていると思います」とコメント。
武田は「もともとはショートフィルムとして制作された映画でした。現地で撮影していくにつれて、生まれゆく空間がたくさんありました。そして、長編映画として完成いたしました。トラブルを抱えたカップルは、小さな町で “本当に大切なもの”に出会うのです。未熟なカップルの成長を、ぜひ劇場で見守ってください」と述べている。
解禁された予告映像では、毎熊と武田が派手な服を着た新宿のカップルとして登場。2人が実の親戚にオレオレ詐欺を敢行したり、地元の若人(青山フォール勝ち)に言い争ったりする様が展開されている。
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