元プロレスラーのアニマル浜口とレスリングの元世界女王・浜口京子が2月4日、都内で行われた美容体操「BI-HA-DANCE」(ビハダンス)のローンチ発表会に新体操元日本代表の畠山愛理や田中琴乃とともに出席。美肌に効くという本体操を実践した一方、“アニマル劇場”を展開して報道陣を笑いの渦に巻き込んだ。
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ビハダンスは、新体操日本代表の“フェアリージャパン POLA”が体作りのために実施するメソッドを盛り込んだ美肌を目指せるエクササイズ。全身のストレッチから各筋肉のトレーニング、クールダウンまでの約20分間で構成されている。
紹介ムービーで実演するBI-HA-DANCEアンバサダーの畠山は「選手のときは肌悩みを一切感じたことがなかったけど、引退した後、急に肌が荒れてきてしまった。自分自身、運動が肌にここまで重要ということを感じてきた」と告白。
今回は「選手のときにやっていた動きを基本に作られた体操。比較的スムーズに覚えることができました」と回想。畑で体操するシーンを振り返って「普段は硬い床やマットでやるけど、畑はどうしても床が土で不安定。その上で体操をするのは新鮮でしたし、苦労しました。畑の上では初です」と話した。
イベントゲストの京子は、登場するや否や、畠山の肌を間近で食い入るように見つめて「はぁ〜、肌目が細かいですね! とってもつやつや!」とうっとり。畠山の頬もさわって「もちもちです!」と感激し、自身も本体操で美肌になって「憧れの運命の方と結ばれたいです!」と願望を吐露した。
レクチャー終了後、京子は「日頃続けていきたい」と意気込んで「恋愛成就、2020年にできますように」とニッコリ。アニマルが間髪入れずに「結婚だ、結婚だ、結婚だー! 京子〜!」と合いの手を入れた。
娘の結婚についてアニマルは「思いやりのある男性と結婚してもらいたいと僕は思う。京子はね、僕みたいな男性にぶつかればいいんだけどな」と意見し、自身の結婚のなれそめを述懐。血気盛んに「もっともっと恋をして、愛をしてね、人生エンジョイライフだよ」と娘に訴えた。
アニマルはまた、“いつまでも元気に生きる秘訣”を問われて熱弁を再スタート。人生100年時代に「僕はね、1億年生きようと思っている! 今、(世間の風潮などは)100歳だけどオレは1億年生きる」と熱く宣言。さらに「早く京子の孫を抱かせてくれ〜!」と絶叫し、ステージを下りても京子に「おいお前、(彼氏が)いるんだろ?(彼氏の存在を)絶対隠してる!」と問い詰めるなど、最後までアニマル劇場を展開した。
「BI-HA-DANCE」の紹介ムービーは2月4日より公開となる。
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