アカデミー賞でブラピが演技賞で悲願の初オスカー! 子どもたちに賞を捧げ「愛してる」

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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

今年も司会者なしで始まった第92回アカデミー賞授賞式。ジャネール・モネイとのパフォーマンスで幕を開けた。途中からビリー・ポーターも参加し、候補作品やノミニーたちを歌詞に織り込み、マイノリティへの祝福に満ちた内容。ステージを降りて客席も巻き込んで盛り上げた。

アカデミー賞有力作品の評価ポイントはここ! ブラピ初受賞の可能性にも注目集まる

早速発表されたのは助演男優賞で、5人の候補中、唯一、俳優としての受賞経験がない最年少(といっても56歳)のブラッド・ピットが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で受賞した。

ピットはこれまでプロデューサーとして『それでも夜は明ける」を受賞している。

ピットはクエンティン・タランティーノ監督、共演のレオナルド・ディカプリオ、スタッフたちに感謝を述べ、、「僕の子どもたちに捧げます。愛してる」と結んだ。