シルヴェスター・スタローンが主演し、世界中で人気を博した『ランボー』シリーズ最新作にして最終章となる『RAMBO:LAST BLOOD(原題)』の邦題が『ランボー ラスト・ブラッド』に決定。そのポスタービジュアル第1弾と30秒のショート予告編が解禁となった。
・[動画]解禁となった『ランボー ラスト・ブラッド』ショート予告編
同シリーズは、1982年の『ランボー』を皮切りに、『ランボー/怒りの脱出』(85年)、『ランボー3/怒りのアフガン 』(88年)、『ランボー 最後の戦場』(08年)と製作されてきた人気シリーズ。スタローンがベトナム帰還兵のジョン・ランボーを演じ、『ロッキー』シリーズと並んで、スタローンをアクションスターへと導いた代表的シリーズとなっている。
最新作では、いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー、ジョン・ランボーは、祖国アメリカへと戻り、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っている。だが、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。ランボーは愛する“娘”を救出するため、元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始める。
解禁となった予告編は「彼の孤独な戦いは終わったはずだった。しかし……」というナレーションと共に幕開け。続いて、捕らわれの身となったガブリエラが「助けて、おじさん!」と叫ぶシーンが映し出される。敵は人身売買の巨大カルテル。そうした中、ランボーは元グリーンベレーのスキルを駆使して、数々のトラップを準備。「あの娘には、俺しかいない。必ず連れ戻す」と誓い、巨大組織に対し、史上最強の頭脳戦を繰り広げていく。
予告編は、ところどころに若かりし頃のランボーの映像がオーバーラップされ、エモーショナルな仕上がり。また、同時解禁となったポスタービジュアルは、燃え上がる大地の炎の中、弓矢を弾くランボーのシルエットが浮かび上がり、「元グリーンベレーの真骨頂 史上最強の頭脳線が今、はじまる―」という力強いコピーが記されている。
『ランボー ラスト・ブラッド』は6月12日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開となる。
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