『ミニオンズ』最新作の邦題が『ミニオンズ フィーバー』に決定!予告編も到着

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(C) 2020 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
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ミニオンたちの活躍を描く『ミニオンズ』最新作『Minions: The Rise of Gru(原題)』の邦題が『ミニオンズ フィーバー』に決定! その第1弾予告編と新場面写真が解禁となった。

[動画]解禁となった映画『ミニオンズ フィーバー』第1弾予告編

主人公グルーと相棒のミニオンたちを中心に物語が展開する『怪盗グルー』シリーズは、『怪盗グルーの月泥棒』(10年)、『怪盗グルーのミニオン危機一発』(13年)と公開され、2017年の『怪盗グルーのミニオン大脱走』では興行収入73億円を稼ぎ出す大ヒットを記録。また、最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちがグルーと出会うまでの話にフォーカスが当てられた2015年公開の前作『ミニオンズ』も、日本での興収が52億円を記録する大ヒットとなるなど、今や”ミニオン”は絶大な人気を誇るキャラクターとして世界中で愛されている。

本作では、そんなミニオンたちが、なぜ悪党になることを夢見るひとりの少年グルーをボスに選んだのかが描かれていく。その答えは、1970年代にまでさかのぼる。解禁となった予告編は、前作で大活躍したケビン、スチュアート、ボブの3人のミニオンたちが、少年グルーと対面し、一緒になって悪巧みに励む様子が映し出されていく。

まだあどけない表情が残るグルーが向かった先は、悪の組織「Vicious6(ビシャス・シックス)」たちのところ。彼ら悪人どもを前に「悪党の皆さん、グルーと申します」と自己紹介するも、ボスらしきアフロヘアの女からは「まだちっこい子どもなのに、悪党になれるとでも?」と軽くあしらわれ、ほかの悪党からも大笑いされてしまう始末。

が、ここでメゲないのが、将来の大悪党グルーの少年時代。彼はその場でガジェットを取り出すと、それを使って飾ってあった宝石を盗み、外で待っていたミニオンたちと自転車に乗って逃走。「石が盗られた!」と血相を変えて追いかけてくる「Vicious6」のメンバーたちとデッドヒートを繰り広げる。

途中、二手に分かれることになり、グルーは1人のミニオンに対し「オットー、石を任せた。オレが気をそらす」と声をかける。かくして、オットーは石を持って逃げ、3人はVicious6の気を引き追跡されるも、何とか逃げ切ることに成功。ミニオンたちの前で「人生で最高の日だ」と喜ぶグルーだったが、宝石を持っていたはずのオットーが手にしていたのは……。

これまでの3人のミニオンに加え、予告編には、チョンと立った髪の毛と、笑うとちらりと覗く歯列矯正がキュートな新ミニオン「オットー」も登場し、物語はハチャメチャな大騒動に展開! はたして、その行方はどうなっていくのか?

『ミニオンズ フィーバー』は7月17日より全国公開となる。