リュック・ベッソン×美女！最強ヒロインの活躍描く『ANNA／アナ』予告編解禁

#ANNA／アナ 2020.02.27

『ANNA／アナ』ポスタービジュアル
(C) 2020 SUMMIT ENTERTAINMENT,LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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『ニキータ』（90年）、『レオン』（94年）、『フィフス・エレメント』（97年）から、最近では『LUCY／ルーシー』（14年）まで、映画史に残る最強ヒロインを生み出してきたリュック・ベッソン監督がまたも美女を抜てき！ 5分で40人を倒す最強の殺し屋をヒロインにしたアクション映画『ANNA／アナ』の予告編が解禁となった。

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1990年、ソ連の諜報機関KGBによってつくり上げられた最強の殺し屋アナ。美しきファッションモデルやコールガールなど、数々の顔を持つ彼女の使命は、国家にとって危険な人物を次々と消し去ること。その明晰な頭脳とトップクラスの身体能力を駆使し、アナは国家間の争いを左右する一流の暗殺者へと進化する。そうした中、アメリカの諜報機関CIAの巧妙な罠にはめられ、捜査官レナードから驚愕の取引を迫られる。最大の危機を前にしたアナは、さらなる覚醒をはたし、世界の命運を握る2大組織KGBとCIAの脅威へと化していくのだった。

アナ役に抜てきされたのは、シャネル、ディオール、ヴァレンチノなどのハイブランドのモデルをつとめたロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルス。殺し屋としてアナを育てたKGBの上司オルガ役に『クィーン』（18年）でアカデミー賞主演女優賞に輝いたヘレン・ミレン。アナを支える同胞アレクセイ役に『ワイルド・スピード ICE BREAK』（17年）のルーク・エヴァンス。CIA捜査官レナード役に『ダークナイト』（08年）のキリアン・マーフィが扮する。リュック・ベッソンが監督のほか、脚本・製作もつとめる。

解禁となった予告編は、「KGB最強の殺し屋アナ」とナレーションで紹介されたアナが、売り子、トップモデル、コールガールと、幾つもの顔を使い分け、任務を遂行するシーンから幕開け。だが、KGBの任務中に、あやまってCIAに捕まり、捜査官のレナードから「殺されるか、CIAに寝返るか、どちらにする？」と究極の選択を迫られる。はたしてアナは、KGB最強の殺し屋から、CIA最強の殺し屋になってしまうのか？

アレクセイからは「裏切るのか!?」と詰め寄られ、上司のオルガには「KGBをナメないで」と啖呵をきられながらも、映像は中盤以降、アナの激しくもスタイリッシュなアクションが、これでもかというくらいに繰り広げられていく。

『ANNA／アナ』は5月8日より全国公開となる。