共演者・多和田任益は「とにかく優しい方で、初対面から話をしっかり聞いてくれたり…」
田中洸希(SUPER★DRAGON)&多和田任益のW主演による『シュガードッグライフ』が放送中。ムビコレでは、田中洸希のインタビューを掲載中だ。
・【動画】田中洸希(SUPER★DRAGON)、BLドラマ主演のプレッシャーは?/ドラマ『シュガードッグライフ』インタビュー【1/3】
本ドラマは、依子による人気同名BLコミックを、田中、多和田をはじめ、植村颯太、楽駆共演で実写化したラブストーリー。童顔&低身長がコンプレックスで料理上手な大学生・桜庭唯純(田中)と、高身長で天然たらしなおまわりさん・天沢恭丞(多和田)が、誤補導をきっかけに出会い、おうちごはんを通じて惹かれ合う様子を描いている。
出演の話を聞いた時のことを、「もちろん嬉しかったです!」と田中。「主演は初めてでありがたい話なので、頑張りたいと思いました。でも、僕で大丈夫かなっていう不安と、BLというジャンルがほぼ未知の世界だったので、その緊張もありました」と振り返る。
役作りについては、「唯純のイメージを崩さないように、キャラクターに添えるような役作りはしなきゃなと思ってました。ドラマの中に同じシーンももちろん出てくるので、原作を見ながら表情とかめっちゃくちゃ意識して芝居しました」と原作を意識して行ったという。
第3話では夢の中でキスしそうになるシーンも登場したが、「そうなんですよ、もうあれ、ほんとに緊張しましたよ。なかなかこういう芝居することもないんで、頑張りました」と、実際はかなり緊張したことを話してくれた。
共演者である多和田については、「とにかく優しい方で、初対面から話をしっかり聞いてくれたり、寄り添ってくださって。最初は優しすぎるが故に、これしたらちょっと嫌な気分にならないかなって探り探りで話しちゃってたところはありました」と田中。
最初は手探りでコミュニケーションしていたというが、「僕がふざけた時とかめっちゃ面白くツッコんだりしてくださって、今はすごくいい感じに2人で仲良くさせてもらってます」と、今ではすっかり仲良しであることを話した。
本作の重要な部分でもある料理については、「本当に包丁も使えなかったんで、包丁の持ち方から切り方から全部教わって徐々にできるようになってきました」と一から覚えていったと話す田中。
実は、ドラマに登場する一部の料理は田中自身が作ったものなのだという。「目玉焼きもちゃんと作ったし、ウインナーに切れ込みも入れたし、ウインナーも焼いたし、ソースもちゃんと作ってます。僕が撮影に入る前からできる料理は目玉焼きとパンケーキぐらいかな。目玉焼きは得意なんです。トロトロ具合の調節は上手いですよ。そこだけ得意です」と、得意料理についても教えてくれた。
最後に、「本当に心が温かくなるし、“じわキュン”って言われてるんですけど、とても癒やされる作品だと思います。人間性とかもしっかり描かれてるエピソードもあって、感動もあるし、笑えるところもあるし、BL好きな方はもちろん、BLを見たことがない方も気楽に見てくださったら嬉しいなって思います」と見どころを語った田中。インタビューでは他にも、自身のオタ活についても話している。田中洸希のインタビュー全文はこちらから!
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