ライアン・レイノルズ、今度はモブ(背景)キャラに!『フリー・ガイ』予告編解禁

#ライアン・レイノルズ

(C) 2020 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
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『デッドプール』シリーズで世界中を魅了したライアン・レイノルズ主演最新作『フリー・ガイ』の公開日が8月14日に決定。日本版予告編とポスタービジュアルも解禁となった。

[動画]解禁となった『フリー・ガイ』日本版予告編

本作でレイノルズが演じるのは、銀行窓口係の仕事についており、毎日毎日、銀行強盗に襲われる日常を、平凡で退屈だと感じながら過ごしている主人公のガイ。ある日、自分がゲームの世界の住人で、しかも<背景(モブ)キャラ>だと気づくことになる。

解禁となった予告編は、「平凡すぎるありえないヒーロー誕生!」というテロップが映し出され、次いで、目覚ましの音でさわやかに目覚めるガイの姿からスタート。が、さわやかなはずなのに、一歩、外に出るとそこは、銃をぶっ放す人や火炎放射器を放射しながら歩く人など、何でもありの暴力に溢れた街だった。

ガイはいつも通り出勤し、銀行窓口係の仕事を始めるが、そこに銀行強盗が現れ、「全員、地面にふせろ」と銃で脅される。いつものことと思いながらも、言われたとおり床に伏せるガイだったが、一緒に床に伏せた警備員に「何か変だと思わない?」と話しかける。実はガイたちは、毎日強盗に遭い、人質になるような日常を過ごしていたのだ。そんなある日、ガイは思い切って強盗に対し反撃に出てみる。そこで、強盗から奪い取ったメガネをかけてみると、なんと、今まで見えていなかったアイテムやミッション、謎な数値が街中にあふれていることに気づき、大興奮! ガイがいる世界はビデオゲームの中の世界で、自分はその“背景キャラ” だったのだ。映画は、そんな事実に気づいたガイが、“正義の味方 になるために立ち上がる姿を描き出す。

メガホンをとったのは、『ナイト ミュージアム』シリーズや『ストレンジャー・シングス 未知の世界』などのヒットメーカー、ショーン・レヴィ監督。共演は、『キリング・イヴ/Killing Eve』でテレビ界最高峰の栄誉となるエミー賞主演女優賞を獲得した新進気鋭のジョディ・カマーをはじめ、『ジョジョ・ラビット』で監督・脚本・出演の3役をこなし見事アカデミー賞を受賞したタイカ・ワイティティ、『ストレンジャー・シングス 未知の世界」のスティーブ役で人気急上昇のジョー・キーリーなど。

『フリー・ガイ』は8月14日より全国公開となる。