松雪泰子、ふた回り年下の清水尋也に「恋愛に年齢は関係ない」と言われ照れる

#甘いお酒でうがい

清水尋也と松雪泰子
清水尋也と松雪泰子
清水尋也と松雪泰子
松雪泰子
左から清水尋也、松雪泰子、黒木華
左から清水尋也、松雪泰子、黒木華
左から清水尋也、松雪泰子、黒木華
松雪泰子
黒木華
清水尋也
松雪泰子
黒木華
清水尋也
松雪泰子
左から清水尋也、松雪泰子、黒木華
左から清水尋也、松雪泰子、黒木華

女優の松雪泰子が3月24日、主演映画『甘いお酒でうがい』の大ヒット祈願イベントに黒木華、清水尋也とともに出席。逆”年の差恋愛”が展開された本作や、プライベートに関するトークを行い、終始リラックスした表情を見せた。

映画『甘いお酒でうがい』大ヒット祈願イベント、その他の写真

本作は、2014年に第7回キングオブコントで王者に輝いたお笑い芸人シソンヌじろうが、ネタの中で⻑年演じてきた代表的キャラクターの“川嶋佳子(かわしま・よしこ)”が、もし日記を書いたら…という設定で執筆された同名小説を原作とする現代劇。40代独身OL・川嶋佳子(松雪)の悲喜こもごもの日常を描く。

松雪は、原作・脚本について「じろうさんの言葉が美しい。詩的でユーモアがあってかわいらしい。とてもいい共感がたくさんあることで、イマジネーションが広がっていく。一本映画を見終わったような感覚になるくらいステキ」と高評価。松雪の恋人・岡本くんを演じた清水に「ふた回りも違う人に…」と謙遜するも、清水から「恋愛に年齢は関係ない」とキッパリ意見され、照れ笑いを浮かべていた。

佳子との共通点を問われて、松雪は「(佳子の心情などは)モノローグで、日記で心の中が表現される。彼女の内面で起きていることが全て伝わる。人って、生きていると、何か行動したりすると、心の中に色々起きているじゃないですか。自分も色んなことにイマジネーションが広がっていくタイプ。そういう意味で共感できた」と回答。また「(佳子は)物を大切にして、物に話しかけたり愛着がある。自分はお掃除するときに、わりと物に『ありがとう』と言いながらお掃除しちゃうタイプ。そういうところで共感できる」と話した。

黒木は撮影を振り返って「間近でたくさんかわいい松雪さんが見られた。毎日幸せでした」とニッコリ。元々原作を知っていたと明かし、自身が演じた若林ちゃん役に関して「私の邪気が見えないように…(笑)。大げさな動きがあるので、わざとらしく見えないようにどうすればいいかなと考えた」と演技で意識したことを解説した。

会場では、大ヒット祈願の鏡開きも実施。松雪は、中に入っていた桜の花びらを手に、共演者らと和気あいあいとした様子を見せた。

『甘いお酒でうがい』は4月10日より全国公開となる。

INTERVIEW