イベント中にも会場の照明が落ちて真っ暗になるハプニング! と思いきや…
八木勇征(FANTASTICS)が、さいたまスーパーアリーナで9月7日に開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」の映画『矢野くんの普通の日々』スペシャルステージに共演の池端杏慈、中村海人(Travis Japan)と共にサプライズで登場。“国宝級イケメン”八木の登場に、約2万人の歓喜の絶叫が上がり会場を沸かせた。
・八木勇征、池端杏慈、中村海人が登場した『矢野くんの普通の日々』スペシャルステージの写真はこちら
ステージの冒頭では『矢野くんの普通の日々』の特報映像が流れ、本作のヒロインを演じた池端が劇中の制服姿で登場。シークレットゲストとして、サプライズ出演となり戸惑う会場に、どこからから「なんかお客さんの声聞こえなくない?」という八木の声が。中村も同じく声のみで「全然盛り上がりが足りないね。聞いてみたら?」と返すと、それを受けて「みなさん、盛り上がってますかー!?」と煽る八木。そして映画で演じた矢野くんと同じく右目に眼帯をした学ラン姿の八木と中村が現れ、会場の興奮は一気に最高潮に。
約2万人の歓声の中、八木、池端、中村の3人は、FANTASTICS from EXILE TRIBEによる映画主題歌「Yellow Yellow」に乗せてランウェイを歩き、最後はそれぞれの役柄に合わせて八木が眼帯に手を添え、池端が両手を頬に当てて「心配」、そして中村は野球のピッチングポーズ。会場には大きな拍手が鳴り響いた。
トークパートで八木は「矢野くんは“超不運体質”なんですが、池端さん演じる吉田さんと出会って知らなかった新しい感情が芽生える。シンプルにいうと悪い人がいない、めちゃめちゃ心温まる映画です!」と、本作の魅力を熱くアピール。
そして「犬に噛まれたり、植木鉢が落ちてきたり、池に落ちたり…最初はドジなのかなと思っていましたが、クランクアップしてからも僕自身がケガをするようになって、“超不運体質”がうつってしまったみたいです」と、まさかの矢野くんとの共通点を明かした。
ちなみに「眼帯でランウェイを歩くのは怖かった」ということで、「ステージから落ちることなく歩けて安心しました」と照れながらランウェイの感想を話した。
続いてヒロインの吉田清子を演じた池端は、「撮影は普段の学校生活とは違った経験ができて、ものすごく楽しかったです」と笑顔で撮影を振り返り、役との共通点は「(不運な人を見たら)放って置けないタイプです。でも大丈夫かなと気になって仕方ないけど、声をかけるのは勇気がいりますよね」と語った。
そして“学校イチのモテ男”羽柴を演じた中村は、「モテ男役ということでカッコよくなろうと努力しましたが、撮影期間が短かったので髪型で頑張りました! 人生で初めてなくらいバッサリ行きました」と、役作りについて明かし、会場からの笑いを誘った。
最後に映画の見どころを尋ねられた八木が「本当に…」と話し出すと突然、会場の照明が落ち辺りは真っ暗闇に。すぐに明るくなったものの、MCのニューヨークの2人から「運、悪いなー。やっぱり本当に不運!」と言われ、しょんぼりする八木。しかし、実はこれも“超不運体質”な矢野くんにちなんだドッキリで、サプライズが大成功してホッとする表情を見せた。
改めて八木が「今までになかった新しいキラキラ映画。ミラクルピュアラブストーリーです。映画館にぜひ足を運んでください!」と無事に映画のPRを成功させ、大盛況の中『矢野くんの普通の日々』スペシャルステージは幕を下ろした。
『矢野くんの普通の日々』は11月15日より全国公開。
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