赤楚衛二の“仲良し”アピールに佐野勇斗「普段、冷め切ってるじゃん」と裏側暴露!? 『六嘘』キャストがTGCステージに登場

浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月らがTGCランウェイに！

映画『六人の嘘つきな大学生』に出演する浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠が、史上最大級のファッションフェスタ「第39回 東京ガールズコレクション」のスペシャルステージに登場。颯爽とランウェイを歩いた。

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今作の宣伝活動として六人全員が揃うのは初となる。本日が撮影後久々の再会となったが、佐藤監督も「撮影中からとにかく仲がいい六人」と言われているだけあり、終始和やかムードで本番を迎えた。

観客へのサプライズ演出に関して、すでにTGCに複数回出演している西垣は、「“嘘”がテーマの作品なので、みなさんの予想を裏切るような登場がしたいです」と言うと、みんなで顔を見合わせて「どきどきするね～」と笑顔。「六人の仲がとてもいいので、それを生かして、緊張せずに楽しめたらいいなと思います」と浜辺がコメントし、六人はテンションが高いまま本番を迎えた。

会場の大型モニターに予告編が流れ、ついにスペシャルステージがスタート。満員の客席からのサプライズ登壇ということもあり、場内は早くも歓声に包まれた。観客に手を振ったり、手でハートポーズをしたり、ファンサービスをしたあとは、センターステージへ。

センターステージに集結した六人は、まずはこの日全員で考えた“六嘘ポーズ”で観客を魅了。さらに、赤楚・佐野・倉・西垣が全身を使ってハートを作り、その中から浜辺・山下が顔をのぞかせる六人での“巨大ハートポーズ”も披露した。六人それぞれが客席へ向けてランチャーを発射するなど、会場中を巻き込んで盛り上げた後は、ランウェイを颯爽とウォーキングしながらメインステージへ移動。沢山の歓声を浴びる中、笑顔で手を振ったり、指差しポーズをするなど、六人ともTGCのステージを楽しんでいる様子だった。

メインステージに到着した後は、MCのニューヨークの2人と鷲見玲奈とともに、今作のマル秘話や“嘘”をテーマにしたトークが繰り広げられた。作品の見どころや撮影の雰囲気について聞かれると、赤楚は「各登場人物のキャラクターがたっていて、実際に言ってみたい、エッジの効いたセリフがある作品でした」、佐野は「シリアスなシーンが多いけど、六人とも仲がいいので、楽しみながら撮影しました（佐野）」と回答。

また、映画にちなんで最近ついた“嘘”について聞かれると、山下は「あまり嘘はつかないタイプですが、久々に友人に会ったら『太った？』って聞かれて。実は、乃木坂46を卒業してから3kg太ったんですけど、変わってないって言っちゃいました」と、微笑ましいエピソードを披露した。

最後に映画公開に向けて、代表して浜辺が「『六人の噓つきな大学生』は、原作も素晴らしいですが、映画も驚きの展開です。ぜひ観てください」とが締めくくり、大きな拍手と歓声に包まれながら六人のTGC出演は終了した。

六嘘チームでのTGC出演について感想を聞かれた6人。浜辺は「結構、直前まで緊張したんですけど、みんながいてくれたのでよかったです」、赤楚は「ギリギリまでみんなでふざけてて、少しふざけたまま登壇したんですけど、楽しかったです」、佐野は「六人のハートポーズの形がいびつかなって思いましたが、できててよかったです」とコメント。

山下は「シークレット出演でしたが、客席を見たら名前のうちわとかあってうれしかったです」、倉「とんでもなく大勢の人がいて緊張しました」、西垣「客席から登場が初めてで、お客さんとの距離があんなに近いことがなかったので、新鮮で楽しかったです」と、それぞれに喜びを語った。

最後に、今回のTGCを皮切りに始まる就職活動ならぬ宣伝活動の目標について聞かれると、赤楚が「現時点で友情度100％だと思うけど、これが終わる頃には200％くらいの気持ちになりたいよね。一生一緒、ズッ友みたいな！」と意気込んで語ると、佐野が「普段、そんなことないじゃん。冷め切ってるじゃん」と冷静なツッコミ。六人大笑いで締めくくり、最高の宣伝スタートを切ることができた。

今回はイベントのレポートとともに場面カットも解禁された。リクルートスーツに身を包み、シリアスな表情で嘘を暴き合うカットなど、本編への期待が膨らむ10点となっている。

『六人の嘘つきな大学生』は11月22日より劇場公開。