建設作業員が元カノの誘いでスパイに!? マーク・ウォールバーグとハル・ベリーの共演作が好調!
『ザ・ユニオン』が4週連続ランクイン
【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、視聴時間で人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。今回ピックアップするのは、8月16日(金)からグローバル、日本ともに4週連続でランクインしているNetflix presents『ザ・ユニオン』(原題:The Union)。マーク・ウォールバーグとハル・ベリーが共演するスパイ・アクションだ。
・河合優実が持つキャラクターをリアルにする力、その本領を発揮した『ナミビアの砂漠』
ニュージャージー州パターソンで建設作業員として暮らすマイク(マーク・ウォールバーグ)の目の前に、高校時代の元恋人・ロクサーヌ(ハル・ベリー)が突然現れる。実は彼女は諜報機関「ユニオン」の敏腕特殊工作員で、あるミッションのためにマイクをスカウトに来たのだ。半ば誘拐のような形でロンドンへと連れてこられたマイクは、刺激的なスパイの世界に足を踏み入れていく。
アクション&ユーモアが炸裂!
地元を愛し、男友だちを大切にする情の厚いマイクは、中学時代の恩師である女教師とアバンチュールを楽しんだりするところもある反面、地上300mに吊るされた鉄筋の上で平静を保つ豪胆さも併せ持つ人物。そんな一見どこにでもいそうな平凡な男性が、わずか2週間の訓練で工作員としての技術を次々と習得し、意外な才能を開花させていく姿にニヤリとさせられる。
さらにスパイ映画の醍醐味であるガンアクションやカーアクションがテンポよく展開していき、マイクの得意とするバーティカルなアクションや彼ならではの強みを活かした追跡劇も見ごたえ十分。ストーリーのそこかしこにオマージュの域を超えた既視感はありつつも、ウォールバーグとベリーによるさすがの演技とそこはかとないユーモアで、エンタテイメントとしてドキドキハラハラと楽しめるスパイ・アクションに!
世界87カ国でもNetflix TOP10入り
8月16日(金)より全世界独占配信された『ザ・ユニオン』は、配信初週からグローバル(映画/英語)で第1位に躍り出て4週連続で3位内をキープ。同じく配信初週からランクインしている日本(映画)では2週にわたりトップとなった後に第7位となるも、現在も世界87カ国でTOP 10入りする好調ぶりをみせている。(文:足立美由紀/ライター)
【NetflixグローバルTop10(映画/英語)/9月2日~9月8日】
1位『レベル・リッジ』
2位『デリヴァランス -悪霊の家-』
3位『ユニオン』
4位『DEAD SEA(原題)』
5位『フレッシュ?! イン・ハイスクール』
6位『ソニック・ザ・ムービー』
7位『ジェミニマン』
8位『ALOHA アロハ』
9位『MIGRATION(原題)』
10位『10日間で男を上手にフル方法』
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