本田圭佑、オンライン授業を展開 売上一部をコロナで困っている人へ寄付!

#本田圭佑

オンラインでファンと交流する本田圭佑
画像は公式ツイッターより
オンラインでファンと交流する本田圭佑
画像は公式ツイッターより

ブラジルの古豪ボタフォゴに所属するプロサッカー選手・本田圭佑が4月13日、新型コロナウイルス(以下、コロナ)の蔓延を受け、サッカーをテーマにしたオンライントークを18日に実施すると公表した。

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同企画は、「1流のサッカー選手が備える4つの力 〜今日からあなたが取るべき行動とは?〜」と題し、本田がライブ講義形式で30分間トークを展開するという。テーマはサッカーのみならず、教育や投資にも及び、参加費は1100円(税込み)、定員は1000名。売上の一部を、コロナによる自粛で「困ってるところに寄付します」としている。

本田は過去にもオンラインのトーク企画を展開。また今回のコロナ支援に注力しており、9日には、ロンドンブーツ1号2号の田村淳や写真家の蜷川実花らとともに、国際医療協力・ボランティア医師団「ジャパンハート」のアドバイザーの1人に就任している。

100万超のフォロワー数を誇るツイッターでも、コロナ関連の発言を多数展開。12日には「半強制自粛は給付とワンセット」と政府の施策の是正を求め、14日には英語で「1人で立ち向かわなくていい。一緒に乗り越えて行きましょう!」とフォロワーに訴えている。

そのほか、国内外で様々なスターたちが支援を展開。歌手のテイラー・スウィフトは、コロナで経済的に苦しむファンの大学生に3000ドルを寄付。リアーナは、自身が設立した慈善団体「クララ・ライオネル基金」を通じて500万ドル(約5億3700万円)をコロナ対策として寄付したり、アメリカで被害が最も大きいニューヨーク州の医療従事者へ個人用防護具を提供したりしている。

X JAPANのYOSHIKIは、コロナ対策で10万ドル(約1070万円)を、自身のファンドを通じて寄付。9日には、ダウンタウンの松本人志が「ちょいちょい寄付しろ!って言ってくる人がいます。一度だけササッと言いますね。ニュースになってないからって寄付してないって決め付けないで欲しい(早口)」と、暗に寄付を行ったことを示唆している。

本田圭佑オンライントーク#2「一流のサッカー選手が備える4つの力」概要