開設と同時にフォロワー150万超! ジョニデがインスタグラムをスタート

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ジョニー・デップの記念すべき第一回目の投稿/公式インスタグラムより
ジョニー・デップの記念すべき第一回目の投稿/公式インスタグラムより

今週お伝えしたジョニー・デップのインスタ開設だが、ついに16日(現地時間)にスタートしたようだ。自己紹介欄には「ときどき俳優」と記し、アカウントは娘のリリー・ローズ・デップもフォローしている。

記念すべき初投稿の1枚は、古い石壁を背に火を灯したキャンドルをたくさん並べたテーブルの前に座っているジョニーの写真で、「こんにちはみなさん……みなさんのために何かを撮ってます。ちょっと待っていて」とコメントが添えてある。

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4時間後の2つ目の投稿は、1つ前の写真撮影時に録画していたメッセージ動画。8分もの間、新型コロナウイルスの感染拡大で甚大な影響を受けている人々に語りかけた。

「目に見えない敵(注:新型コロナウイルス)が既に計り知れない悲劇や多くの人々の生命に大きなダメージを与えている今、対話を始める時です」「私たちはこの暗い時代、試練の時代を、愛する人たちのために、私たちのコミュニティのために、私たち自身のために、世界と未来のために、互いに助け合う必要があると感じています」

そして、アカウント開設と同時に150万を突破したフォロワーに向けて、感染拡大を防ぐために家で過ごす時間をクリエイティブなものにしようと呼び掛けた。「地獄のような隔離生活を単調なものにしてしまうわけにはいかない。何かを創造してください。あなた自身や他の人たちの明日のために。誰かの1日を明るくできるかもしれないと思うことをしてください。絵を描き、読書し、考え、学び、携帯電話で映画を作ったり、楽器が弾けるなら演奏して。弾けない場合は学んでください」

コメントには「大切な友だち、ジェフ・ベックとのコラボレーションです」と添えられ、プロフィール欄のリンクにはジェフ・ベックとのコラボレーションのシングル「Isolation」の試聴可能な音楽サービスの一覧が出てくる。これはジョン・レノンのカバー曲で、オリジナルは1970年発表のアルバム「ジョンの魂」に収録された「孤独」。世界で多くの人々が社会的距離を保ち、自主隔離(self-isolation)生活を送る今の時期にタイムリーな曲だ。

ジョニーは「歌詞の奥深さは、ジェフと僕にとって、特に今起きていることに合っていると思いました。この曲は孤立(Isolation)と恐怖、私たちの世界の実存の危機について歌っているので、僕たちはこれをみなさんに捧げたいと思いました」「僕らなりのやり方で、みなさんがこの異常な時期を乗り越えられるのに役立てればと願っています。たとえそれば、長引く孤独な時間を過ごすお供になるだけとしても」と綴った。