新しい地図、日本財団との共同基金でコロナ対策に本腰 3000万円寄付も表明

#新しい地図 2020.04.27

右から草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎
画像は日本財団公式HPより
(C)The Nippon Foundation

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稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛が展開する「新しい地図」と日本財団は4月27日、基金「LOVE POCKET FUND」（愛のポケット基金）を設立すると公表。新しい地図は、同基金の「新型コロナプロジェクト」を通じて、医療関係者らに3000万円を寄付すると明かしている。

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今回設立された基金は、27日の11時に公開された公式HPによれば、今後「『生きにくさ』を抱えている女性や子供を中心とした支援や高齢者・地方創生にかかわる支援を行っていこうと思っています」と今後の展望が記されている。

先立って、医療関係者及びその家族、また夫婦そろって新型コロナウイルス（以下、コロナ）感染が発覚した赤江珠緒アナウンサー一家のような感染家庭の児童をサポートすべく、「新型コロナプロジェクト」を発足。「私たちが『新しい地図』で皆さんから受けているたくさんの愛と共に、3000万円を入れさせていただきます」と表明している。

基金設立にあたって稲垣ら3人は、同HPにて直筆メッセージも公開。草なぎは「辛い思いをされている方、悲しみや苦しみの中にある方に一緒に寄り添っていけたらと思います」とコメント。香取は「今、僕らの為に頑張って下さっている方々に、みなさんの愛を届けます。上を向いていっしょに、がんばりましょう！」とエールを送っている。

今回のコロナをめぐっては、ロックバンド・GLAYが7日、医療機関へ1000万円およびマスク5千枚を寄付すると発表。同月21日には、X JAPANのYOSHIKIが国立国際医療研究センターに1000万円を寄付。続いて浜崎あゆみ、AAAの西島隆弘も、同センターにそれぞれ1000万円寄付すると明かした。