日本のバラエティ番組で長年活躍している米国人タレントのデーブ・スペクター。欧米で認知度の高い社会風刺芸「スタンダップコメディ」にも似た、ウィットに富んだ“クールギャグ”を武器に、ツイッターで185万以上のフォロワー数を誇る。
・[動画]瀬良社長×デーブ・スペクター「子犬(コワン)キングスペース」取材/天然水 PREMIUM MORNING TEA2
デーブはABCテレビのプロデューサーとして来日後、芸能タレント・コメンテーターとして表に出るのみならず、米国・英国を中心に海外のテレビ番組と連携して日本の取材や調査を実施。国内外で幅広く活動している。
2011年に「いつも心にクールギャグを」という著書を刊行するなど、日本語が堪能で知られるデーブ。ツイッターでは、芸能事情に合わせて「携帯に黒い人脈が入ってると思ったら松崎しげるだった」「9月学校開始なら是非コブクロに『紅葉』を作って欲しい」などとクールギャグを展開し、その歯に衣着せぬ物言いがファンの支持を集めている。
ある日は、安倍晋三首相の言動を中心に話題の国会について「コロナ関連の番組ばかりで滅入ってしまい、チャンネルを変えたらコントをやっていた。あまりに滑稽なのでよく見たら、国会中継だった」と皮肉ることも。
また、コロナ騒動の最中の外出が発覚した安倍昭恵夫人を「【速報】次回の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』のマドンナを昭恵夫人にオファーへ」と述べるなど、デーブらしいシニカルかつユーモアのあるツイートで、毎回数千件以上の「いいね」を獲得している。
コロナ騒動で国民のフラストレーションが溜まる中、デーブのクールギャグは一種の清涼剤となりそうだ。
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