活動休止の手越祐也、『イッテQ』占い師の予言がズバリ的中

#手越祐也

外出自粛で人がいない日比谷(4月4日撮影)
外出自粛で人がいない日比谷(4月4日撮影)

『世界の果てまでイッテQ!』などバラエティ番組で笑いをふりまく一方、複数の芸能スキャンダルを報じられてきたNEWSの手越祐也が5月26日、活動休止することが明らかになった。ジャニーズ事務所が声明文を公式サイトに掲載している。

ジャニーズ・アーティストがコロナ感染防止でチャリティーソング! 作詞作曲はミスチル櫻井

ジャニーズでは昨年9月下旬、タレントの滝沢秀明が副社長(および傘下のジャニーズアイランド社長)に就任。昨年7月に亡くなったジャニー喜多川氏の後継的存在として、事務所タレントの不祥事には厳しく対応していた。

そうした状況下で手越は、5月14日発売の週刊文春に、新型コロナウイルス(以下、コロナ)による非常事態宣言の発令中に外出して飲酒したと報じられ、事務所から注意を受けた。しかしその後5月24日、文春オンラインで再び酒席に参加していたことが報じられてしまった。

反省の色が見えない手越に対して事務所は、事実確認を行い、その上で「すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と報告。「日本全体で難局を乗り越えなければならないこのときに、日常の生活を取り戻したいと願う皆様の思いに反するような行動をとったことは到底許容できるものではございません」と苦言を呈している。

手越は1度目の外出報道を受け、コロナ感染拡大防止の支援を目的としたチャリティーソングユニット『Twenty★Twenty』への不参加が決定していた。今回の活動休止を受け、さらに苦境に立たされた格好だ。

手越は2月16日放送の『イッテQ』で、タロット占い師ウルスラ・ワニア氏に2020年の運勢を占ってもらっており、その内容も話題となっている。ワニア氏は、セレブや社長、スポーツ選手からひっかりだこの南アフリカの女性占い師だ。

彼女は手越について「あまり良くないお金の使い方をしている」と指摘し、お酒や遊びにお金を浪費すべきでないと注意。社会のルールに違反する恐れがあるため「じっとしてなさい」と忠告していた。ズバリ、的中やん…。

一部週刊誌で退所も噂されている手越。今年はどのような道すじをたどるのだろうか…。