竹内涼真、流暢な英語でドラマ『龍が如く』をアピール! ストイックに減量し桐生一馬を演じたことを明かす

#Prime Video#ドラマ#中山ひなの#唐沢寿明#武正晴#河合優実#竹内涼真#賀来賢人#青木崇高#龍が如く ~Beyond the Game~

『龍が如く ~Beyond the Game~』(
(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.

ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』ワールドプレミアが開催

Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』の世界独占配信記念ワールドプレミアが、10月21にグランドプリンスホテル新高輪にて開催。主人公・桐生一馬役を演じた竹内涼真をはじめ、後にライバルとなる兄弟分である錦山彰(錦)役の賀来賢人、桐生や錦の幼馴染で家族思いの澤村由美役の河合優実、天真爛漫で明るい錦の実の妹・錦山ミホ役の中山ひなの、桐生一馬の宿敵・真島吾朗を演じる青木崇高に加え、児童養護施設を運営する風間新太郎を演じた唐沢寿明、総監督を務めた武正晴監督がレッドカーペットに登場した。

・竹内涼真と横浜流星、ライバルだったハズの2人が絶望的な壁に立ち向かう

総勢600人以上となる観客の熱狂に包まれた竹内は、「ついにこの日がやってきたという思いで、胸がいっぱいです。現場の熱量が皆さんに届けばいいなと思っております」と喜びの想いを明かし、さらに「Hi everyone! I’m Ryoma Takeuchi. I played Kiryu. I’m very excited and have been looking forward to today for a long time. I hope you enjoy the show. Thank you so much.(皆さんこんばんは、竹内涼真です! 私が桐生を演じました! 今日を迎えるのを長い間楽しみにしていました。ドラマをぜひお楽しみください!)」と、英語での挨拶にチャレンジ。

・【動画】【龍が如く】竹内涼真、賀来賢人、河合優実、唐沢寿明らキャスト全員が英語で挨拶「英語って難しいな」/『龍が如く ~Beyond the Game~』世界独占配信記念ワールドプレミア

続けて賀来も「去年の夏、本当に暑い中、熱い想いで、とんでもなくアツい力と、スタッフキャスト一丸となった熱量をこの作品に込めましたので、本当に世界に堂々と見せられる作品ができたと思っています。Thank you for coming today. I’m Kento Kaku, who played Nishiki. I’m so excited to be here, and I’m so glad to finally share this show. I hope you enjoy it!(今日はお越しいただきありがとうございます。錦役を演じた賀来賢人です。今ここに来られて興奮していますし、皆さんにこのドラマをお見せできて本当に嬉しいです。ぜひお楽しみください!)」と、世界配信にむけて、世界中のファンに向けて熱いメッセージをおくった。

1995年と2005年、2つの時間軸を交差させながら描かれる本作の見どころについて竹内は、「“これ”というものを一つ絞り出すのが難しいです、素晴らしいゲーム原作がある中で、どの部分を抽出するかがキーになってきますが、僕はその1つが”愛”だと思います。家族の愛だったり、彼らはなぜ神室町で戦わなきゃいけなかったのか、彼らはどうして勝ちたかったのか…。その人間ドラマが今回いちばん自信をもって『見てください』と言えるところだと思います」と見どころを力説。

本作の撮影中、数々の過酷なアクションにも挑んだ竹内について賀来は、「すごかったです。本当に暑くて、密室で、エキストラさんも100人以上いて。男たちの熱気がすごくて、ノースタントでアクションを1日に何シーンもやっていて。僕は見てただけ!(笑) 『生きて帰ってこい』と、とにかく応援していました」と、冗談を交えながら大絶賛。

河合は全6話で描かれる本作について、「アクションシーンや“ヤクザ”の世界を描いた面白さは作品を通してずっと散りばめられているんですが、1話より2話、2話より3話と、物語に入り込んで追いかけるのが楽しくなっていくんです。最終的には、登場人物それぞれの個人的なドラマを皆さんも追いかけたくなるんじゃないかと思います」と、ドラマ全体のスピード感をアピールした。

唐沢は竹内との共演を振り返り、「すごい大胸筋でしたよ。相当ストイックにやっていて、非常に印象的でしたね。お弁当とか自分で持ってきて、ささみとか食べてるんです。減量してたんだよね?」と、撮影の裏側を明かしつつ竹内に聞くと、竹内は「桐生が10年間、刑務所に入るという設定だったので。10年間牢屋に入る環境や、過酷さを表現したくて減量して撮影しました」と、桐生の背負った10年の変化を体現するために、そぎ落とされた体作りについて語った。

そして“真島の兄さん”と呼ばれ絶大な人気を誇る嶋野の狂犬・真島吾朗を演じ、ファンからも熱い期待が寄せられている青木崇高もレッドカーペットに登場。大きく両腕を広げて客席に飛びかかるという、真島ばりのトリッキーな動きを見せて会場を盛り上げた。

そんな青木は「全世界にファンがいる真島の兄さんを演じるなら、ゲームのビジュアルに寄せていくアプローチが必要だと思いました。ゲームももちろんやったことあるんですけど、さらに情報を追いかけたくて5~6時間ある動画をくまなくチェックして、印象的なセリフや言葉を差し込んだりしました。プレッシャーももちろんあったんですけど、楽しくやらせていただきました」とこだわりの役作りを明かし、配信を待つ観客たちの期待を煽った。

ミホ役の中山は撮影を振り返り、「みなさんお優しくて…。竹内さんのアクションシーンは、ド迫力で、本気で役に向き合っている姿がかっこよかったです。賀来さんは4人での撮影の最後の日に写真を撮ろうって言ってくれてすごく嬉しかったので、それを毎晩のように見ています。河合さんは一番共演シーンが多かったので、本当のお姉さんのようでした」と長い時間を共にした先輩俳優たちとのエピソードを明かした。

そんな豪華キャストとともに本作を作り上げた武監督は、「セガさんが日本から発信されたゲーム『龍が如く』という非常にクリエイティブな作品を、Amazonスタジオとともに新たな配信ドラマという形で実写化させていただきました。Prime Videoからこの作品が世界に飛び出していきます。ゲームとドラマの『龍が如く』、これからどう伝わっていくか楽しみです。ゲームもドラマもそれぞれ新しい展開になっていったら嬉しく思います」と、原作へのリスペクトを明かしつつ、新たな作り上げた物語に自信を覗かせた

そして最後にはキャストを代表して竹内から「気合入れて、魂込めて、命を懸けて作りました。ぜひあたたかく受け取っていただけたら嬉しいです。『龍が如く~』を楽しんでいただけたら嬉しいなと思います」と、本作を楽しみにしている視聴者に熱いメッセージ。竹内の「Are you ready? Like a Dragon!」の掛け声にあわせて会場のファン全員で「『龍が如く』!!」と声を挙げると、華やかにテープが舞い、世界配信記念ワールドプレミアは大盛況のうちに幕を閉じた。

Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』(英題:『Like a Dragon: Yakuza』、全6話)は、10月25日より世界独占配信開始。