『FBI:Most Wanted ~指名手配特捜班~』シーズン4を配信中
Huluの週間ランキングより、今週は<海外ドラマ>部門の3位にランクインした『FBI:Most Wanted ~指名手配特捜班~』シーズン4をピックアップ。
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『シカゴ』シリーズなどで知られるヒットメーカーのディック・ウルフが製作総指揮を務める米CBSの人気ドラマ『FBI:特別捜査班』。これには2つのスピンオフがあり、2020年に『FBI:Most Wanted ~指名手配特捜班~』が、2021年に『FBI:インターナショナル』がスタート。現在、3作品いずれも放送が継続している。
逃亡犯を追う捜査官たちをスリリングに描く
今回取り上げる『FBI:Most Wanted ~指名手配特捜班~』は、本家と同じく1話完結型ですっきり見られる犯罪ドラマだが、本家との大きな違いは、指名手配犯を追うという設定上、最初から犯人が判明していることだ。犯人は誰なのか、ではなく、逃亡犯をFBIの捜査官たちがチームワークを発揮して追跡していく様子を描いているのがポイント。追っている相手は何をしでかすかわからない凶悪犯罪者であるがゆえ、時間との闘いにヒリヒリさせられる。
シーズン4では新チームが始動、トリプル・クロスオーバーも
Huluで10月21日より先行見放題独占配信されている「シーズン4」では、激震の展開を迎えた前シーズンの後ということで、新生チームの始動が描かれる。新リーダーのレミー・スコット(ディラン・マクダーモット)のもと、産休から復帰したシェリル・バーンズ(ロキシー・スターンバーグ)、情報分析官のハナ・ギブソン(ケイシャ・キャッスル=ヒューズ)、正式加入した元海軍情報局のクリスティン・ゲインズ(アレクサ・ダヴァロス)、さらに元ニューオーリンズ市警のレイ・キャノン(エドウィン・ホッジ)も加わり、一家射殺事件や爆破事件などさまざまな事件に挑んでいく。また、第16話では、FBIシリーズのトリプル・クロスオーバーとして、合同捜査のエピソードが描かれている。難事件への挑戦を通じて、新たにチームを組んだレミーたちがときに衝突しながらも結束力を高めていく過程も見どころだ。(文:中山恵子/ライター)
【Hulu 10月16日~22日の週間ランキング/TVシリーズ】
1位『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』
2位『ダンダダン』
3位『ブルーロック』
4位『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』
5位『放課後カルテ』
6位『月曜から夜ふかし』
7位『離婚弁護士 スパイダー』
8位『No No Girls』
9位『ドラゴンボールDAIMA』
10位『Re:ゼロから始める異世界生活』
【Hulu 10月16日~22日の週間ランキング/海外ドラマ】
1位『シカゴ P.D.』
2位『FBI:特別捜査班』
3位『FBI:Most Wanted ~指名手配特捜班~』
4位『クローザー』
5位『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』
6位『ザ・ルーキー』
7位『シカゴ・ファイア』
8位『ウォーキング・デッド』
9位『BONES (ボーンズ) -骨は語る-』
10位『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』
【Hulu 10月16日~22日の週間ランキング/海外ドキュメンタリー&バラエティ】
1位『サタデー・ナイト・ライブ』
2位『舞台『千と千尋の神隠し』ロンドンへ飛ぶ』
3位『マッチングの神様 ~結婚実験リアリティ~ シーズン5』
4位『古代の宇宙人』
5位『ブリティッシュ ベイクオフ』
6位『ソーイング・ビー』
7位『news オードリー』
8位『24時間テレビ47』
9位『SEVENTEEN プロジェクト』
10位『占いタクシー -あなたの人生占います-』
【Hulu 10月16日~22日の週間ランキング/アジアドラマ】
1位『キム秘書はいったい、なぜ?』
2位『白雪姫には死を ~BLACK OUT』
3位『長安 賢后伝』
4位『トッケビ ~君がくれた愛しい日々~』
5位『大王の道』
6位『狐に恋した将軍様』
7位『蒼蘭訣 ~エターナル・ラブ~』
8位『トンイ』
9位『オクニョ 運命の女(ひと)』
10位『ナイショの契約婚 ~パパはロマンス中!?~』
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