萩原利久、東京国際映画祭のレッドカーペットに映えるブラックの衣装で登場! 観客と触れ合いながら自撮りも
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萩原利久らキャストと『かぞかぞ』の大九明子監督がレッドカーペットに登場!
ジャルジャル・福徳秀介の恋愛小説を映画化した『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』。第37回東京国際映画祭コンペティション部門に出品することが決定している本作より、主演の萩原利久、河合優実、伊東蒼、黒崎煌代のキャスト4名、そして大九明子監督がレッドカーペットに登場した。
・萩原利久、河合優実の印象は「すごく強くてしなやかな方だなと思いました」ジャルジャル福徳秀介の恋愛小説が実写映画化
本作は、コント職人ジャルジャルの福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした恋愛小説の映画化。主人公の冴えない大学生・小西徹を萩原、ヒロイン・桜田花を河合が演じる。監督を務めるのは、映画『勝手にふるえてろ』(17年)『私をくいとめて』(20年)、ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の大九明子。
第37回東京国際映画祭オープニングイベント当日、たくさんの報道陣と観客に見守られる中、レッドカーペットに映えるブラックの衣装で登場した萩原利久、河合優実、伊東蒼、黒崎煌代、大九明子監督。レッドカーペットに映えるそれぞれ華やかな衣装に包まれ、それぞれ観客と触れ合いながら、途中セルフィーカメラで撮影したりと、チームワークの良さも見せながら、映画祭の雰囲気を楽しんだ。
萩原は「始まりからすごく熱気があって、滅多にここまでの距離感で、熱気を感じることがないので、すごく新鮮でしたし、楽しく歩かせていただきました」、河合は「映画館に行ったりもするけど、だんだん配信とかで見るように自分もなっているし、こんなにいろんな人が色々な作品を応援している場所っていうのはレアすぎて、嬉しい日でした!」と感激の様子。
伊東は「こうしてたくさんの方に集まっていただいて、これから(この作品も)たくさんの方に注目していただけたらいいなと思いました!」、黒崎は「映画祭というのは映画を盛り上げるということだと思うので、日比谷だけじゃなくて日本中、世界中に、映画の力というものを発信していけたらよいなと思います!」と、それぞれにコメントした。
大九監督は「東京国際映画祭に作品を出させてもらうのはこれが3作品目で、毎年毎年違う熱量を感じますけど、今年はフレッシュな感じですね。自分が連れている俳優もフレッシュだからかもしれないけど(笑)。また新鮮な気持ちで歩かせていただきました!」と、3度目の参加となる東京国際映画祭への想いを語った。
会場の盛り上がりも大絶頂の中、本作のタイトルにかけ、「今日の空はどうですか?」と聞かれた萩原は、「そうですね…『一番好きとはまだ言えない、僕は』です!」と、作品にかけて笑顔で答えた。
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は2025年4月全国公開。
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