日本の公立小学校は世界一?『小学校〜それは小さな社会〜』監督が語るその理由とは 注目の記事をピックアップ!

#ドナルド・トランプ#小学校〜それは小さな社会〜#私にふさわしいホテル

『小学校〜それは小さな社会〜』
(C) Cineric Creative / NHK / Pystymetsä / Point du Jour
『小学校〜それは小さな社会〜』
ジェイミー・リー・カーティスのXアカウント削除を知らせるインスタ投稿(@jamieleecurtis)
『私にふさわしいホテル』

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ドキュメンタリー映画『小学校〜それは小さな社会〜』の第31回キネコ国際映画祭での舞台挨拶レポートが公開され話題に。また、ドナルド・トランプ氏が次期大統領に選出されたのを受けて、対立する民主党支持者のセレブたちがSNSの「X」から離脱しているニュースや、『私にふさわしいホテル』の場面写真も大きな注目を集めた。

『小学校〜それは小さな社会〜』監督が舞台挨拶で日本の公立小学校について語る

ドキュメンタリー映画『小学校〜それは小さな社会〜』が第31回キネコ国際映画祭で上映され、山崎エマ監督が舞台挨拶を行った。

大阪の公立小学校に通い、その後インターナショナルスクールで中高を過ごし、大学からニューヨークに移ったという山崎監督。海外で生活する中で、「20代の頃、ニューヨークで仕事をしていると、『責任感が強い』『時間に正確』『チームワークに優れている』といったことを褒められることが多く、これは日本人であることに由来するのではないかと考えるようになりました。そこで、振り返ると、日本の小学校で学んだ6年間が自分の基礎であり、強さになっていると思いました」と気付いたという。

続けて、「海外では日本文化といえば寿司や忍者、アニメといったものが広く知られていますが、日本のことを知るには日本の小学校を見るのがいいと思っています。日本の教育には食文化以外にも学ぶべきことが多いと思う中で、『小学校を舞台にした映画を作りたい』と思い始めたのは10年前のことです」と本作を作ろうと思ったきっかけについて語った。

また、山崎監督は日本の公立小学校は「総合的に見れば世界一」だと語り、「日本の学校では、集団の中で協力し、支え合う経験を重ねていく場が1年の中で何回もいろんな形で提供できている。それがすごいと思うんですよね」と話すなど、その理由についても詳しく説明している。

・日本の公立小学校は世界一!公立小学校の1年間を映し出した話題作の監督が思い語る

セレブたちが続々Xから離脱? 米大統領選後“ブルースカイ”への移行相次ぐ

115日のアメリカ大統領選挙で共和党のドナルド・トランプ氏が次期大統領に選出されたのを受けて、対立する民主党支持者のセレブたちがSNSの「X」(旧Twitter)から離脱し続けている。

ジェイミー・リー・カーティスのXアカウント削除を知らせるインスタ投稿(@jamieleecurtis)
ジェイミー・リー・カーティスのXアカウント削除を知らせるインスタ投稿(@jamieleecurtis)

彼らの多くが新たに選ぶのはTwitterの共同創業者のジャック・ドーシーが発案したSNSの「ブルースカイ(Bluesky)だ。当初は招待制だったが、今年2月に一般公開され、11月の大統領選後の1週間で全世界で1500万人以上のユーザーを獲得した。

ラッパーのリッゾはインスタグラムのアカウントに「インターネットが嫌い。とにかく、私はブルースカイに参加しました。2024年に有害なものから抜け出すために」と13日(現地時間)に投稿し、笑顔の絵文字とブルースカイのページへのリンクを追加した。

また、記事ではオスカー受賞俳優のジェイミー・リー・カーティスやベット・ミドラーも大統領選挙の結果を受けてXのアカウントを削除したことについても紹介している。

・セレブたちが次々Xアカウント削除? トランプ氏の次期大統領選出を受けSNSの移行相次ぐ

のんが滝藤賢一にヘッドロック!『私にふさわしいホテル』場面写真公開

のんを主演に迎え、堤幸彦監督が柚木麻子の同名小説を映画化する『私にふさわしいホテル』。本作より、のんが滝藤賢一にヘッドロック、田中圭のネクタイを掴むなど、主人公・加代子のキャラクターを体現した場面写真が公開された。

(C)2012柚木麻子/新潮社 (C)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会
(C)2012柚木麻子/新潮社 (C)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会

今回紹介するのは、のん演じる加代子のキャラクターを体現した様々な場面写真。加代子が因縁の相手・東十条(滝藤賢一)にヘッドロックをするシーンや、加代子の大学の先輩であり担当編集者でもある遠藤道雄(田中圭)のネクタイを掴み、怒りを露わにするシーンがあるかと思えば、楽しそうに遠藤とカラオケをしたり、東十条と見つめ合いながらダンスをするシーンも切り取られている。

また、加代子が大人びた落ち着いた雰囲気でまるで別人のように授賞式に出席する姿もあり、どのような作戦で文学界をのしあがるのか、今後の展開が期待される。東十条がよく通うクラブのママ・明美(田中みな実)や、加代子が営業で回る書店のカリスマ書店員として、今回で3回目の共演となる橋本愛も確認でき、彼女らがどのように加代子と関わり、因縁の相手・東十条と相対していくのか。今後の情報公開も楽しみにしたい。

・のんが滝藤賢一にヘッドロック! 田中圭のネクタイを掴み一触即発!? 暴れ、歌い、踊り、破天荒な主人公のキャラを体現

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