伊藤沙莉、脚本読み「感情がぐちゃぐちゃに」? ベストセラー小説「爆弾」の映画化が話題 注目の記事をピックアップ!

#ベテラン 凶悪犯罪捜査班#劇場版ドクターX#爆弾

『爆弾』
(C)呉勝浩/講談社 2025映画『爆弾』製作委員会
『爆弾』
『劇場版ドクターX』
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山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太、渡部篤郎をキャストに迎え、『キャラクター』(21年)『帝一の國』(17年)の永井聡監督がベストセラー小説「爆弾」を映画化することが決定し話題に。また、米倉涼子主演『劇場版ドクターX』の興行収入30億円突破のニュースや、『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』の日本公開決定についてのニュースも大きな注目を集めた。

山田裕貴&伊藤沙莉&染谷将太&渡部篤郎共演でベストセラー小説「爆弾」が映画化

山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太、渡部篤郎をキャストに迎え、『キャラクター』(21年)『帝一の國』(17年)の永井聡監督がベストセラー小説「爆弾」を映画化することが決定。本作より超特報映像とファーストルックが公開された。

物語は、酔った勢いで自販機と店員に暴行を働き、謎の中年男が警察に連行されたことから幕を開ける。彼は自らを「スズキタゴサク」と名乗り、霊感が働くと称して都内に仕掛けられた爆弾の存在を予告。秋葉原での爆破を皮切りに、この後1時間おきに3回爆発すると予知していく。そして、男は刑事たちの問いかけをのらりくらりとかわしつつ、次第に爆弾に関する謎めいたクイズを出し始めるのだった。彼は、いったい何者なのか? そして仕掛けられた爆弾の正体とは?

山田は、本作について「僕は当て書きかと思うくらい自分が生きるキャラクターの気持ちに寄り添ってしまいました」と語り、伊藤は「読みはじめてからその手が止まらず本当にあっという間に読み進めてしまいました。感情がぐちゃぐちゃになりました」と脚本を読んだ時の感想を振り返っている。

今回紹介する超特報とファーストルックには、解禁された豪華キャストの名前と共に、スズキタゴサクの名前が明記されている。謎の中年男スズキタゴサク。彼はいったい何者なのか? 今だかつて見たことのないヴィランの情報解禁を待ちたい。

・伊藤沙莉「感情がぐちゃぐちゃになりました」ミステリー大賞2冠のベストセラー小説「爆弾」が映画化決定

米倉涼子主演『劇場版ドクターX』が興行収入30億円突破!

米倉涼子主演『劇場版ドクターX』が興行収入30億円突破し、号泣&応援上映が開催。さらに、この号泣&応援上映に向け、鈴木浩介演じる東帝大学病院の外科副部長・原守が指導担当医を務める号泣&応援上映指南ムービーが公開された。

(C)2024「劇場版ドクターX」製作委員会
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年を明けても感動の声はまだまだ鳴りやまず、119日までの公開45日間で、観客動員数226万人、興行収入30億円を突破。そして、「号泣&応援上映」が開催。

この号泣&応援上映に向け、鈴木浩介演じる東帝大学病院の外科副部長・原守が指導担当医を務める号泣&応援上映指南ムービーが公開された。鈴木が原守として新たに声を吹き込み、注意事項や応援どころを丁寧に教えてくれる。『ドクターX』の名言「御意!」「いたしますっ!」を叫んだり、「大門先生かっこいい~!」と応援したり、原らしさ全開。最後には「感動したら人目をはばからず、思い切り泣いちゃってください」と、今回の号泣&応援上映ならではのアナウンスにも注目したい。

・米倉涼子主演『劇場版ドクターX』が興行収入30億円突破! 号泣&応援上映の開催が決定

韓国で大ヒットの痛快アクション『ベテラン』第二弾の日本公開が決定

リュ・スンワン監督×ファン・ジョンミン×チョン・へインの最強タッグで贈る痛快アクション『ベテラン』の第二弾『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』の日本公開が決定。あわせてティザービジュアル及びティザー予告編、さらに韓国を代表するベテラン監督陣から絶賛コメントも到着した。

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本作は、2015年に公開され韓国で1340万人を動員し大ヒットした痛快アクション『ベテラン』の第二弾。今回解禁となったポスタービジュアルはファン・ジョンミン扮するベテラン刑事ソ・ドチョルとチョン・ヘイン扮する新人刑事パク・ソヌが爽やかな青空を背景に、「善悪の境界線を越えるな」と刑事ならではの警告めいたキャッチコピーが書かれている。

ドチョルの捜査に行き詰ったかのような困惑の表情に対して、ソヌの新人らしい余裕のある自然体な表情が対照的だ。さらに、ティザー予告編では、報復犯罪をしている“誰か”を追うドチョルとソヌが身体を張って犯人に飛び込んでいく様子が描かれ、犯人に翻弄されながら見えない善悪の境界線に向き合わなければならない焦燥感と、見応えある怒涛のアクションシーンが満載のティザー予告に仕上がっている。

また、本作について、『パラサイト 半地下の住人』『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督は「ハンマーのような映画、主人公の痛みが骨の髄まで伝わってくる」、『ソウルの春』『アシュラ』のキム・ソンス監督は「アクションの究極を見せてくれる!ファン・ジョンミンとチョン・ヘインの炎のアクション!」、『哭声/コクソン』『チェイサー』のナ・ホンジン監督は「痛快感! 快感! 涼しくてクールだ!」と絶賛している。

・韓国で1340万人動員した大ヒット痛快アクションの続編『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』をポン・ジュノ監督ら絶賛