仲間由紀恵が夢を追いかける息子を支えるシングルマザー役に挑戦した感動作に注目 話題の記事をピックアップ!
#STEP OUT にーにーのニライカナイ#キーラン・カルキン#リアル・ペイン~心の旅~#雪の花 ―ともに在りて―
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堤幸彦監督と仲間由紀恵による映画『STEP OUT にーにーのニライカナイ』の本予告映像が公開され話題に。また、『雪の花 ―ともに在りて―』の小泉堯史監督によるトークイベントレポートや、『リアル・ペイン~心の旅~』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートしたキーラン・カルキンを紹介したコラムも大きな注目を集めた。
『STEP OUT にーにーのニライカナイ』の本予告映像が公開に
『TRICK』シリーズをはじめ、『天空の蜂』(15年)、舞台『テンペスト』など、多くの作品でタッグを組んできた堤幸彦監督と仲間由紀恵による映画『STEP OUT にーにーのニライカナイ』。本作より、仲間演じるシングルマザーが、葛藤する息子とぶつかり合い、涙する姿も描かれた本予告映像が公開され注目を集めている。
先日実施された沖縄プレミアイベントで全国公開に先がけ初お披露目となった本作。仲間は「沖縄の今のリアルな姿を描いたかっこよくて温かな作品」と語っており、自身の出身地・沖縄での撮影という夢を叶えてくれた堤幸彦監督への感謝も口にしていた。
今回紹介するのは、沖縄の地でダンサーを追いかけながらも家族や友人との関係の間で揺れ動く息子の踊と、仲間が演じるシングルマザーとして家族を支える朱音が、お互いに感情を爆発させぶつかり合う姿を収めた本予告映像。「ここからずっと逃げ出したかった…!」と押し殺してきた本音をぶちまける踊に対し、朱音は心にもなく「だったらどこへでも行け!」という言葉をぶつけてしまい、口論になってしまう。色々な想いが交錯し涙を堪えきれない朱音の姿が印象的だ。
・仲間由紀恵、夢を追いかける息子を支えるシングルマザー役に挑戦! 息子とぶつかり涙する場面も
『雪の花 ―ともに在りて―』小泉監督がキャスティングの理由を語る
吉村昭の歴史小説「雪の花」を原作とする映画『雪の花 ―ともに在りて―』の小泉堯史監督が、荒川区の吉村昭記念文化館で映画公開を記念して、株式会社キネマ旬報社の前野裕一氏とのトークイベントを開催した。
黒澤明監督の愛弟子として知られる小泉監督。まず「雪の花」を映画化するにあたっての思いを聞かれると、「医者としての強い思い。それに全身全霊をかけて取り組んでいく(主人公・笠原良策の)高い志に憧れを抱きました」と語った。
さらに「笠原良策(松坂桃李)以外にも、大武了玄(吉岡秀隆)、日野鼎哉(役所広司)、この3人のトライアングルを基軸にすれば映画として成り立つのではないか」と、映画化をイメージして原作を読んでいたそうだ。
続いて本作のキャスティングについて聞かれると、「黒澤(明)さんが言っていたのですが、映画で大事なことは脚本とキャスティング。キャスティングについては自信があります」と胸を張った。
「(主人公の笠原良策を演じた)松坂さんは非常に素直で、この人物だったら主人公をきちんとつかんでくれると思った」と語り、良策の妻・千穂を演じた芳根については「俳優さんはそのセリフをどう捉えるかが大事なのですが、聞いている表情も非常に大事。芳根さんはその聞く表情がとてもよかったのでオファーをしました」と、抜擢の理由を明かした。
・松坂桃李&芳根京子起用の理由は「素直さと聞く表情」『雪の花』小泉堯史監督がキャスティングの理由を明かす
アカデミー賞助演男優賞の大本命キーラン・カルキンに注目
3月発表の第97回アカデミー賞において『リアル・ペイン~心の旅~』(公開中)で助演男優賞の大本命と目されているキーラン・カルキン。ユダヤ系アメリカ人の従兄弟同士が亡き祖母の足跡をたどり、ポーランドを旅する。忘れてはならない歴史にふれながら、40代の男性2人が自身と向き合う物語で、キーランは心に傷を抱えるキャラクターを見事に演じ、すでにゴールデン・グローブ賞など各賞を受賞している。
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名前からして一目瞭然だが、彼の兄は『ホーム・アローン』シリーズで絶大な人気を博した名子役のマコーレー・カルキン。1982年生まれのキーランは2歳上の兄が同作で演じた主人公ケヴィンの弟役で映画デビューした。本コラムでは、子役から現在に至るまでの歩みや兄との関係、キャリアや私生活について紹介。
小役時代は子役スターの兄に対して脇役をこなしたキーラン。兄は10代でアルコール依存症になり、1995年の『リッチー・リッチ』に主演後に一時的に俳優業から退き、両親は兄の莫大な稼ぎをめぐり泥沼の法廷闘争も…。キーランも『イノセント・ボーイズ』で注目された直後から数年間、キーランは映画やTVへの出演を控えたが、その後現在に至るまでの道のりについてはぜひコラムをご覧いただきたい。
・人気子役の兄、崩壊した家庭、苦難を乗り越えて素晴らしい俳優へと成長したキーラン・カルキン
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