アジア中の若者が号泣! 驚異の興行収入120億円超えヒット作の邦題が決定

#おばあちゃんと僕の約束#プッティポン・アッサラッタナクン#ウサー・セームカム#サリンラット・トーマス#タイ映画#GDH

おばあちゃんと僕の約束
『おばあちゃんと僕の約束』
(C)2024 GDH 559 CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
おばあちゃんと僕の約束
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感動がSNSで拡散され、世界中で大ブームを起こしたタイ映画

6月13日に公開されるタイ映画『Lahn Mah(原題)』の邦題が『おばあちゃんと僕の約束』に決定した。

安楽死をテーマにした映画ながら撮影現場は笑顔あふれる和やかなムード! ティルダ・スウィントン「あれは一種の高揚感」

『おばあちゃんと僕の約束』は、2024年4月にタイで公開され、年間最大のオープニング成績を記録した話題作。涙なしには見られないことから、鑑賞後に号泣する観客の様子を、TikTokをはじめとするソーシャルメディアに上げるブームが勃発。若者を中心に大流行し、社会現象となり、世界中で驚異の約120億円超の記録的な大ヒットに繋がった。

おばあちゃんと僕の約束

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映画の主人公は、大学を中退してゲーム実況者を目指す青年エム。従妹のムイが祖父から豪邸を相続したと聞き、自分も楽をして暮らしたいと画策。エムにはお粥を売って生計を立てている一人暮らしの祖母メンジュがおり、ステージ4のガンに侵されていることが判明。不謹慎にもエムはメンジュに近づき、彼女から信頼され相続を得ようとするのだが、その慎ましく懸命に生きる姿や考えに触れていくという物語だ。

主人公エムを演じるのは、タイをはじめアジア全域で大人気スターとして注目を集める俳優・ミュージシャンのビルキンこと、プッティポン・アッサラッタナクン。

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おばあちゃん役のウサー・セームカムは、78歳にして俳優デビュー。『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』で校長役を務めたサリンラット・トーマスがエムの母親を演じる。

ヒット作を連発中の映画スタジオ製作による意欲作

祖母、子、孫の三世代が織りなす普遍的な家族の物語でありながら、笑いを交えた新鮮な切り口で描き、バンコクの古く美しい風景の中で繰り広げられるヒューマンドラマ。心の琴線に触れるあたたかく優しい音楽と共に、誰もが家族や故郷を思わずにはいられない作品だ。

おばあちゃんと僕の約束

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製作は、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(17年)、『女神の継承』(21年)でヒット連発、新進気鋭の映画スタジオGDH。本作で、タイ史上初となるアカデミー賞国際長編映画部門ショートリスト入りを果たした。

なお、本作の邦題は、1月22日に行われた観客参加型で邦題を決める試写会イベントで決定された。原題の『Lahn Mah』は、直訳すると「孫とおばあちゃん」という意味になるが、一人称になることで主人公エムの思いや、「おばあちゃんと交わした約束とは? 約束は守られるのか?」と2人の行く末にも想像を掻き立てられる、映画への期待が高まるタイトルとなった。

今回、ポスタービジュアルと場面写真も解禁。ポスタービジュアルは、エムとおばあちゃんが笑い合う姿を捉えたもので、2人の屈託のない笑顔に心あたたまるビジュアルとなっている。場面写真では、日傘をさして歩く2人やおばあちゃんの肩を揉むエム、家族との食卓や墓参り、祭壇に手を合わせるエムの姿が映し出され、おばあちゃんと孫の関係性やタイの文化や情緒を感じられる。

タイの情緒が感じられるその他の場面写真を見る

映画『おばあちゃんと僕の約束』は、2025年6月13日より公開順次公開。

おばあちゃんと僕の約束

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