目黒蓮『トリリオンゲーム』続編に意欲! 次回作は「粉もん」事業に進出!?
#トリリオンゲーム#佐野勇斗#劇場版『トリリオンゲーム』#映画#目黒蓮#福本莉子
目黒から最強バディ・佐野勇斗へ感謝の手紙の朗読も
劇場版『トリリオンゲーム』のヒットを記念し、【ハル】目黒蓮、【ガク】佐野勇斗、【凜々】福本莉子のトリリオンゲーム社創立メンバーが集結し、佐野の故郷・愛知&福本の故郷・大阪で大ヒット御礼舞台挨拶が実施された。
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コンサートなどで大阪に来ることもある目黒だが、今回は主演映画での初めての地方キャンペーン。「いつもの大阪に来る雰囲気とは違う。大阪の皆さんは、ライブの時も熱気を感じるので、今日もたくさん熱いコミュニケーションをとれればと思っています!」と話すと、会場から熱い拍手が返ってきた。
朝ドラの撮影で大阪に1年間滞在していたという佐野が、「1年間滞在したので、大阪出身の人はだいたい地元の友だちと思っている」と話すと、目黒から「1年で!?」と突っ込みが入るなど、映画さながらの最強コンビぶりを披露した。
大阪が地元の福本は「18年間大阪で過ごしたので、大阪が地元です」と話し、佐野と歴の長さの違いをアピール。大阪に帰ってくると必ず地元の友だちに会うようにしていると明かし、「映画を見るといえば、(今回の舞台挨拶の実施場所である)TOHOシネマズ梅田だったので、すごく感慨深いです」と笑顔を見せた。
福本の地元大阪の話を受け佐野は「1年で話したのが恥ずかしい…(福本が)一言いうたびにこちらを見てきて…腹立たしい(笑)」と話すと、目黒は「撮影期間中も2人(佐野と福本)は、こんな感じでもめてた(笑)」と暴露。佐野も「目黒くんがいなかったら大変なことに…」と、トリリオンゲーム社創業メンバーの3人の撮影時の裏側を明かした。
本作の反響に佐野は「兄弟や友だち、マネージャーもプライベートで今も中継先のどこかで見ているはずで、周りの人が見にいってくれている。こんなに周りから反響があることが中々ないので、すごくうれしい!」とコメント。福本も「姉が初動(公開スタート時に興行成績)が大事だから、と初日に見に行ってくれた。すごくおもしろかったと言ってくれた!」と語った。
大ヒットスタートを切り、ファンからは早くも続編を望む声が多く上がっている本作。次はどんな事業に挑戦したいか尋ねられた目黒は「粉もん事業です」と即答、さらに「特にたこ焼きに力を入れていきたい」と好きだからこそ挑戦したい、と野望を語った。そして、佐野が舞台挨拶の前に舞台裏でたこ焼きを食べたと聞き、「今食べてきた方がいいですか!(笑)」と舞台から降りようとする一幕も。
佐野は「次ですか…」としどろもどろになりながらも、「海の底」というキーワードを出し、目黒から「頑張れ! 輝け!」と応援を受ける中、「海底で…お城を建てて、海底に旅行に行く!」と仰天のアイデアを提案した。
福本は「昨日の夜から真剣に考えてきた」という前置きし、目黒から「僕たちが真剣じゃないみたいじゃん!」とツッコミを受けながらも、「トリリオンエアー、航空会社です!」とアイデアを発表。「飛行機の中でも、『プチプチアイランド』や『トリリオンTV』のものも遊べる、『トリンリンペイ』も使えて、今までの集大成事業にできると思う!」と演じる高橋凜々(リンリン)が提案したような完璧なアイデアを出すなど、三者三様の本編にも負けず劣らずの大プロジェクト案が飛び出した。
そして目黒は「ハルが考えるのは、僕たちの予想の遙か上を行くと思うので、実際はどんな考えがあるのかは、僕たちにも分からないですが、トリリオンゲーム社の先もすごく楽しみ」と語った。
最後に目黒は会場の観客と全国各地の劇場に向け、「『トリリオンゲーム』という作品は間違いなく勇気をくれるような作品。日ごろちょっとある悩みなどもこの映画を見ている瞬間は、忘れて前向きになれるような作品なので、少しでも多くの方に作品を通して勇気を与えられたらいいなと思いますので、これからも皆さんに『トリリオンゲーム』を愛していただけたら嬉しいと思います」と感謝を伝えた。
また、大阪・梅田での2回目の舞台挨拶では、初日舞台挨拶で佐野が目黒に誕生日祝いの手紙を送ったお礼に、今度は目黒が佐野にサプライズで手紙を用意。手紙を読み終えた目黒は「あ~書いちゃった…」とテレ笑い。佐野は「よくないよ…」と嬉しそうに答えつつ、目には光るものが。目黒は「思いついちゃったんだよ。この間すごく熱い手紙をくれたので、返せることがあるなら僕も返したいなと」と答えた。
目黒は「福本さんには手紙はないんですけど…」と申し訳なさそうにしながらも、「でも、佐野くんにもそうだし、福本さんにも本当に感謝していて、凜々というキャラクターが福本さんで本当によかったなって僕も心から思っているし、皆さんに本当に感謝しています」と想いを明かした。
感想を聞かれた佐野は「嬉しいですよ、味方って言ってくれましたし、でもちょっと始めは仲良くなれないかもと思ってたんだ…最初はね…」と笑いながらフォロー。最後まで仲の良いトークは続き、会場は温かい空気で包まれた。
さらに、大阪から名古屋へ移動し実施した名古屋1回目の舞台では、目黒が「楽しんでいただけましたでしょうか?」と挨拶すると会場からは大きな拍手が。愛知出身の佐野が「名古屋~でら、盛り上がってるかい~? 名古屋~、『トリリオンゲーム』どえりゃ~好きかい~?」と盛り上げ、福本は「本日はお集りいただき、でら、感謝です!」とお茶目に挨拶した。
佐野はアイドルグループM!LKに所属しているが、メンバーカラーは“ピーチヒップピンク岡崎”。「若い時に自分で色を決めていいよと言われ、岡崎市の観光伝道師に任命され、つけた方がいいかな…とつけたんですが、大きな場で言われると恥ずかしいですね…(笑)」とテレ笑いを見せた。
最後に目黒は「この勇気をくれるようなエンターテイメントをもっともっと皆さんに楽しんでいただきたいですし、今後、トリリオンゲーム社がどこまでいくのか、皆さん期待して…僕もどうなるか分からないですが…夢の続きを皆さんと一緒に見ていけたらいいなと思います。これからもトリリオンゲームをよろしくお願いします!」と締めくくった。
■目黒から佐野への手紙(ほぼ全文)
佐野くんへ
この前、佐野くんが熱い手紙を書いてくれて、とても嬉しかったので、僕も昨日書きました。
まず、ドラマの『トリリオンゲーム』が決まった時に、「バディとなるガクは佐野勇斗さんです」と言われた時、下調べをしたのですが、一番に出てきたのがインスタライブの佐野飯でした。
たくさんのコメントに素早く答えて、突っ込んだり、ボケたり、とにかくテキパキと明るい姿を見て、圧倒されて、今だから言えますが、ぼくとは性格が真逆で合わなさそうだなと(笑)。(佐野:おい!)大丈夫かな、自分はあまり喋らないし、ノロマなので、佐野勇斗さん僕と長時間話すのつまらないだろうな、可哀想だなと思いました。
だけど、初めましての時、佐野飯の時の瞬発力がある姿とは打って変わって落ち着いていて、物事をしっかり考えて真面目な人だなと、一瞬で話が合いそうだと思いました。
インスタライブの佐野飯にしても、普段の明るさにしても、すべては真面目にファンの方やグループのために、楽しませたい、盛り上げたいという気持ちからきているんだなと感じて、尊敬していると同時に無理はしすぎないでほしいと心配になるところもあります。
佐野くんは本当に心が綺麗で、常に周りを見ていて、こんなにかっこいいのに2枚目以外のキャラクターもできて、バラエティもできて、こんなにマルチに活躍できる人はなかなかいないと思います。
前に2人で焼肉屋を食べている時に、佐野くんが「目黒くんみたいになりたい」と言っていたけど、僕からしたら、佐野くんみたいになれたらどれだけいいだろうと思います。佐野くんがいつも尊敬しているとか、憧れているみたいなことを色んなところで言ってくれるけど、そんな僕が佐野くんを尊敬しているし、憧れています。
佐野くんは佐野くんらしく、とにかく幸せに過ごしてほしいと心から思っています。それが一番。
大人になって、こんなに大切に思える人とは出会えないと思うから、そんな出会いを作ってくれたトリリオンゲームは僕にとって財産です。
そして最後に。僕も佐野くんの味方です。ずっと。これからもよろしくね。 目黒蓮
劇場版『トリリオンゲーム』は現在公開中。
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