ロボットが反乱を起こした異世界で壮大なバトル!『エレクトリック・ステイト』が好調発進!

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『エレクトリック・ステイト』
Netflix グローバル TOP10(英語/映画)第1位『エレクトリック・ステイト』
『エレクトリック・ステイト』
『エレクトリック・ステイト』
Netflix映画『エレクトリック・ステイト』独占配信中

ミリー・ボビー・ブラウン&クリス・プラット出演のSFアドベンチャー

【Netflix TOP10】今回ピックアップするのは「週間グローバルTOP10(英語/映画)」で第1位、「日本の週間TOP10(映画)」では第6位にランクインしている『エレクトリック・ステイト』(原題:The Electric State)。ロボットが反乱を起こした1990年代の異世界を舞台とするSFアドベンチャーだ。

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この物語においてロボットが活用され始めたのは、ディズニーランドが建設された1955年のこと。人が嫌がる労働を担っていたロボットたちは人間たちに反旗を翻したものの制圧され、今では塀に囲まれた制限区域(EX)に投獄されている。

そんなロボットたちが意志を持つ“もしも”の世界で繰り広げられる本作の主人公となるのは、両親と天才的頭脳を持つ弟・クリストファーを事故で亡くした10代の少女ミシェル。現在は養父の元で暮らしているが、ある夜、突然訪ねてきたコスモというロボットから弟が生きていることを知らされる。密輸業者のキーツや彼の相棒ロボットであるハーマンの力を借りながら、クリストファーの元へと向かうミシェルだったが、捜索を続けるうちに邪悪な組織の存在が浮かびあがる。

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グラフィックノベルでつむがれた異世界を壮大なスケールで描く

原作はシモン・ストーレンハーグの同名グラフィックノベル。孤独なヒロインが愛する弟を取り戻すため、国の根幹システムを担う巨大企業へと戦いを挑んでいく姿が痛快だ。途中、ミシェルの強い想いに感化されたロボットたちも戦いに加わり、巨悪の本拠地となる“センター”で敵の戦闘部隊と激突。その壮大なスケールに目を奪われる。

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』のルッソ兄弟が実写化!

本作の実写化を手がけたのは『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟。戦闘シーンの迫力は言わずもがな、アニメや映画に登場するキャラクターのようなユーモア満載のロボットが多数登場するなどレトロフューチャー観あふれる映像も楽しめる。

そんな本作のヒロインであるミシェルを演じたのは『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のミリー・ボビー・ブラウン、そして密輸業者のキーツをクリス・プラットが演じているほか、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のキー・ホイ・クァン、スタンリー・トゥッチ、ウディ・ハレルソン、ブライアン・コックスなど豪華俳優陣も共演!(文:足立美由紀/ライター)

【Netflix グローバル Top10(英語/映画)/3月10日~3月16日】
1位『The Electric State』
2位『Plankton: The Movie』
3位『Kraven the Hunter』
4位『Trap』
5位『Despicable Me 4』
6位『IF』
7位『Bee Movie』
8位『Chaos: The Manson Murders』
9位『The Boss Baby』
10位『The Croods』

※Netflix TOP10:Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週月曜日から日曜日までの各作品の「視聴回数」(視聴時間を作品の総時間で割って算出)に基づいてランク付けする。

 

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