広瀬すず、杉咲花&清原果耶との撮影を「とても幸せに感じていた」姉妹のようにリラックスした『片思い世界』メイキングショット
#土井裕泰#坂元裕二#広瀬すず#映画#杉咲花#清原果耶#片思い世界
12年間を共に生きてきた主人公3人そのもの! 3人の自然体な姿に注目
広瀬すず、杉咲花、清原果耶が奇跡のトリプル主演を務め、『花束みたいな恋をした』の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再びタッグを組んだ最新作『片思い世界』。本作より、3人の主人公・美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)のまるで劇中の関係そのままの自然体な3人の姿を切り取ったメイキングショットを紹介する。
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現代の東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“片思い”とは———。
今回紹介するのは、家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごし、12年、強い絆で結ばれている美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)を演じた3人の貴重なメイキングショット。
土井監督は「主役の3人が、カメラの前に立つ時以外も常に同じ時間を共有しており、それは本編ではほとんど描かれることのない12年という時間を埋めるために、彼女たちにとって必要なことなのだと思って見ていた」と語る。その言葉の通り、ベッドの上で天井のスチールカメラに気づいて笑ったり、芝生でおしゃべりをするひととき、夜のバスケシーンの楽しげなオフショットに映るのは、まるで劇中の関係そのままの、自然体な3人の姿だ。
「一緒の撮影をとても幸せに感じていた」という広瀬は、「人としても役者としても、どんどん信用できる距離感になっていくのが、嬉しいことでした」と語る。杉咲も「この制作陣、キャストが集まる座組の一員として、物語に携わる機会はそうないだろうと思い、楽しみな気持ちで臨んだ」と振り返り、清原は「贅沢で学びのある時間だった。尊敬する皆と重ねた3人の生き様を、ぜひ見届けてほしい」と、各々がお互いに信頼し合いながら作品を丁寧に作り上げた時間の尊さを語った。
すでに多くの作品で主役としてそれぞれ輝きを放つ3人。しかし土井監督は「今回は、その光をぶつけ合って強いハレーションを起こすのではなく、3人でひとつの光を生み出すこと。それをテーマとしてこの作品に向き合っているのだと感じていた」と撮影時を振り返る。そして、「その特別な光を放つ瞬間に幾度か立ち会えたことは、自身にとってもかけがえのない経験だった」と、監督自身にとっても特別な作品になったことを明かした。
また、公開初日の4月4日より、各上映劇場にて入場者特典として「『片思い世界』ソロビジュアルポストカード」が配布されることも決定した。美咲、優花、さくら、それぞれの“片思い”を感じるデザインが解禁時から話題となっていたソロビジュアルが、ポストカードとして数量限定でランダム配布される(※一部劇場を除く)。
『片思い世界』は2025年4月4日より全国公開。
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