マリリン・モンローの苦悩、謎多き死の真相に迫るドキュメンタリーが話題 注目の記事をピックアップ!

#エミリー・ドゥケンヌ#マリリン・モンロー 私の愛しかた#青春ウォルダム~運命を乗り越えて~

『マリリン・モンロー 私の愛しかた』
(C)2023-FRENCH CONNECTION FILMS
『マリリン・モンロー 私の愛しかた』
『マリリン・モンロー 私の愛しかた』
エミリー・ドゥケンヌのInstagramより(@emiliedequenne)
『青春ウォルダム~運命を乗り越えて~』 

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マリリン・モンローの人生をとらえたドキュメンタリー映画『マリリン・モンロー 私の愛しかた』の公開が決定し話題に。また、ベルギーの俳優エミリー・ドゥケンヌの訃報のニュースや、『青春ウォルダム~運命を乗り越えて~』の見どころを紹介したコラムも大きな注目を集めた。

ドキュメンタリー『マリリン・モンロー 私の愛しかた』が公開決定

今年61日に生誕99年を迎える映画史上最も有名な女優、マリリン・モンロー。彼女の人生をとらえたドキュメンタリー映画『マリリン・モンロー 私の愛しかた』が公開されることが決定し、あわせてAビジュアルが解禁された。

『マリリン・モンロー 私の愛しかた』

本作は、親の愛に恵まれなかった幼少期や性的虐待の傷を乗り越え、モデルとしてキャリアをスタートさせ、女優を夢見る頃の初々しいマリリンの姿から、典型的なセクシーブロンドのイメージを払しょくできずにいる大スターの苦悩、スキャンダラスな私生活、そして謎多き死の真相にも新たな見解で迫る。

若い頃に恋人関係だったトニー・カーティス、バックダンサーとして撮影現場に参加したジョージ・チャキリス、『紳士は金髪がお好き』(53年)で共演したジェーン・ラッセル、俳優でありコメディアンのジェリー・ルイスなどのスターたちが語るマリリンとの思い出、元恋人や幼い頃に預けられていた里親の娘など近親者への貴重なインタビュー、伝記作家や心理学の専門家による分析などを通じて、孤独な少女「ノーマ・ジーン」(本名)が大スター「マリリン・モンロー」になるまでの歩みを、約12年の歳月をかけた徹底したリサーチと取材を基に辿る。今回解禁された、1人の女性でありながらまるで別の2つの人生を生きたような彼女の内面を切り取ったビジュアルにも注目だ。

・幼少期そして性的虐待の傷…孤独な少女がマリリン・モンローとなるまでの軌跡

ダルデンヌ兄弟作などに出演、エミリー・ドゥケンヌが43歳で死去

1999年、主演デビュー作『ロゼッタ』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞し、2022年に同映画祭グランプリを受賞した『CLOSE/クロース』(22年)にも出演していたベルギーの俳優、エミリー・ドゥケンヌが16日(現地時間)、フランス・パリの病院で43歳の若さで亡くなった。

エミリー・ドゥケンヌのInstagramより(@emiliedequenne)
エミリー・ドゥケンヌのInstagramより(@emiliedequenne)

ドゥケンヌは2023年に希少がんである副腎皮質がんと診断され、同年8月に緊急手術を受けた。積極的に治療を受けて20244月には完全寛解と診断されたが、実は昨年8月に再発し、化学療法や免疫療法を続けていた。

マリオン・コティヤールは、自身のInstagramに昨年5月のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットでのエミリーの写真を載せ「今日、私は映画のセットにいるけれど、あなたのために演じます。大好きです。寂しくなります。美しい旅を。あなたの光は輝き続けるでしょう。あなたの家族全員を強く抱きしめます」と追悼を綴った。

そのほか、ジュリエット・ビノシュ、イザベル・ユペール、ルーカス・ドン監督らフランス、ベルギーの映画人たちからは、早すぎる逝去に哀悼の言葉が寄せられている。

・ダルデンヌ兄弟作などに出演、エミリー・ドゥケンヌが43歳で死去

パク・ヒョンシクが呪いに悩まされる世子役に!『青春ウォルダム~運命を乗り越えて~』を紹介

韓国芸能界でも“王子様キャラ”で有名なパク・ヒョンシクが、呪いに悩まされる世子役を演じた青春時代劇『青春ウォルダム~運命を乗り越えて~』(23年)を紹介。兄の突然の死により世子の座についたイ・ファン(パク・ヒョンシク)。ある日、ファンの元に呪いの書が届けられる。

『青春ウォルダム~運命を乗り越えて~』
(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
『青春ウォルダム~運命を乗り越えて~』
(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
 

そんなファンの前に男装して現れた女性、ミン・ジェイ(チョン・ソニ)。ジェイは婚姻を前に家族を毒殺して逃げたとされる容疑者だった。呪いの書の謎を解こうとするジェイと、ジェイの無実を証明しようとするファンは互いを救うことができるのか。そして、ジェイは婚約者の元へ戻ることができるのか?

呪いに苦しみながらも常にクールな世子を演じたパク・ヒョンシクは、1991年生まれの歌手で俳優。これまでにドラマでは、『力の強い女 ト・ボンスン』などに出演している。最新ドラマの『埋もれた心』は、今までにないほど男らしく激しい姿を見られると好評だ。一方、両親が殺されたうえ、容疑までかけられるという過酷な運命を背負ったヒロインを演じたチョン・ソニは、1991年生まれの女優。2人の共演に注目したい。

・パク・ヒョンシクが呪われた王世子を好演! 家族殺しの容疑をかけられた女との運命は?

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