『やまとなでしこ』再放送に反響! 視聴者「贅沢な時間すぎて幸せ」「名シーン多すぎる」

#松嶋菜々子

『やまとなでしこ 20周年特別編』キービジュアル
『やまとなでしこ 20周年特別編』キービジュアル

松嶋菜々子主演のドラマ『やまとなでしこ 20周年特別編』の前編が7月6日に放送された。

松嶋菜々子主演の伝説ラブコメ『やまとなでしこ』20年ぶり再放送にファン歓喜「嬉しすぎる!!」

本作は、2000年10〜12月にフジテレビ系列で放送された全11話のロマンチック・ラブコメディー。お金が大好きで、玉の輿結婚を狙って合コンに明け暮れる客室乗務員の神野桜子(松嶋)が、小さな魚屋を営む元数学者・中原欧介(堤真一)と出会い、次第に心ひかれていくプロセスを描写する。最終回で最高平均視聴率34.2%を叩き出し、当時無名だった堤の出世作になった。MISIAが歌う主題歌「Everything」も名曲として名を馳せた。

6日の2時間放送では、桜子と欧介が合コンで出会い、一度は関係が破綻するも、運命の偶然が重なって、再び急接近する様が描かれた。

放送が始まるや、視聴者がSNSで「贅沢な時間すぎて幸せ」「名シーンが多すぎる」「今見ても全然色褪せない」と称賛。

松嶋に対しても「お美しすぎる」「コロコロ変わる表情や仕草が本当に可愛かった」「こんなに綺麗さと可愛らしさと大人っぽさを演じられる27歳は今いないと思う」と絶賛の声が相次いだ。

多くの出演者のターニングポイントになった本作は、主役の2人以外も見どころ満載だ。桜子の後輩・塩田若葉役の矢田亜希子は当時、そのキュートさで人気が急上昇。映画『踊る大捜査線』シリーズでシリアスな警察官僚を演じた筧利夫は本作で急転。信用金庫につとめる粕屋紳一郎をコミカルに演じ、演技の幅の広さを見せた。また、後に合成麻薬MDMAの使用などで逮捕された押尾学の姿も、モザイクなし・ノーカットで映し出された。

『やまとなでしこ 20周年特別編』の後編は、7月13日夜に放送される。桜子と欧介が生み出す感動のラストシーンをどうぞお見逃しなく!

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